マイクラの全自動ハチミツ回収装置の作り方を解説します。シンプルな構造で初心者にも作りやすく、同じ装置でハニカムも回収可能です。ぜひハチミツの収集に役立ててください。

全自動ハチミツ回収装置の作り方

全自動ハチミツ回収装置は、養蜂箱(ハチの巣箱)、レッドストーンコンパレーター、レッドストーンダスト、ディスペンサー、ハーフブロック、ホッパー、チェスト、タル、ガラス、ガラス瓶で作ります。

全体像。10個の装置が連結されています。
ハチミツ全自動回収機

巣や養蜂箱にたまったハチミツの回収は、ガラス瓶が格納されたディスペンサー(発射装置)を使うことで自動化できます。ディスペンサーでハチミツを取り出せばミツバチが敵対化することはないので、焚き火も必要ありません。

信号を取り出す部分。
信号の取り出し部分

ハチの巣や養蜂箱からは、蜜レベルによって強度0~5のレッドストーン信号を取り出すことができます。ハチミツが貯まると信号強度が5になるので、そのときにディスペンサーが作動するように回路を作っていきます。

巣箱の設置

まずは巣箱(養蜂箱)とアイテムを回収するためのホッパー&チェストを設置していきます。上で紹介した全体像は連結されたものでしたが、ここでは構造を理解するために巣箱1つで装置を作っていきます。

地面に埋め込むようなかたちで回収用のラージチェストを設置し、ホッパーをつなげます。
ラージチェストとホッパー

Java版の場合は、ホッパーの上に養蜂箱を置きます。
養蜂箱

統合版(BE)の場合は、ホッパーの隣のブロックの上にハチの巣箱を置きます。
統合版のハチの巣箱の位置

統合版ではディスペンサーがガラス瓶を発射したとき、ハチミツが巣箱の前にドロップします。そのため回収用のホッパーをズラして設置しておきます。Java版なら養蜂箱の真下のホッパーで回収可能です。

nishi

ハチが入っている養蜂箱は設置するとミツバチが出てきてしまうので、ハチ入り巣箱を使う場合は壁を作ってから置くようにしましょう。

レッドストーン回路とディスペンサーの設置

つぎにレッドストーン回路をつくっていきます。

先ほど設置した養蜂箱の裏側に、下の画像のようにコンパレーターを設置します。
コンパレーターの位置

コンパレーターの先に一つレッドストーンダストを置き、その先にブロックを置きます。
レッドストーンダストとブロック

養蜂箱の2段上にブロックを置きます。このブロックは石や木材など、レッドストーン信号を伝えるものである必要があります。
養蜂箱の上のブロック

ブロックと養蜂箱の間に、下向きのディスペンサー(発射装置)を設置します。
下向きのディスペンサー

ディスペンサーは口が養蜂箱に向くようにおきます。Java版では養蜂箱のすぐ隣に立ち、スニーク状態で上のブロックにカーソルを向けて設置するとうまくいきます。統合版は地面を掘って一段低いところから設置しましょう。

ディスペンサーの中にはガラス瓶を入れます。
ディスペンサーの中身

ディスペンサーの中がガラス瓶で満たされているところがポイントです。空いているマスがあると採取したハチミツがディスペンサーに格納されてしまうので、隙間なく埋められるようにガラス瓶を集めておきましょう。

レッドストーンコンパレーターの上に、ディスペンサーにつながる形でホッパーを設置します。
ディスペンサーにつながるホッパー

ホッパーの上には樽(タル)を設置しておきます。
ホッパーの上のタル

このタルとホッパーは、ディスペンサーにガラス瓶を補充するためのものです。ガラス瓶が足りなくなっていないか、たまにチェックするようにしてください。

ホッパーの隣(レッドストーンダストの上)に上付きのハーフブロックを設置します。
上付きのハーフブロック

下画像のように、それぞれのブロックの上にレッドストーンダストを置きます。
レッドストーンダスト

これで回路は完成です。

養蜂箱には0~5の蜜レベル(honey_level)があり、コンパレーターを使うとレベルに応じた強度のレッドストーン信号を取り出すことができます。レベル1なら強度1、レベル3なら強度3の信号が発せられ、この装置ではレベル5になったときに(ハチミツがたまったときに)ディスペンサーに信号が届くようになっています。

レッドストーンワイヤーが5マス分あります。
5マスのレッドストーンワイヤー

花の設置

最後にミツバチが蜜を集めるための花と、ミツバチを囲っておくための壁を設置していきます。

養蜂箱の横に、Java版では下画像のように花を設置します。3匹のハチを飼うことを考えて花を3本植えてありますが、1本にしても機能します。
花の設置

統合版(BE)では下画像のようになります。
統合版での花の設置

花の周りに、高さ2の壁を作ります。
壁

周りを囲っておかないと、ハチが遠くまでいって帰ってこなくなることがあります。中が見えるようにガラスで囲っておくのがいいでしょう。

壁の上に屋根もつけます。
屋根

養蜂箱をまだ設置していなかった場合はここで設置して、完成です。装置の中にハチを連れてくれば蜜を集め始めてくれます。養蜂箱には一度に3匹まで入れるので、装置内で繁殖するなどしてある程度ハチをふやしておくといいでしょう。

連結

この装置のいいところは、簡単に連結できる点です。そのまま並べるだけで使うことができます。

5個連結した全自動ハチミツ回収機。
連結したハチミツ自動回収機

並べると隣の装置とレッドストーンワイヤーがくっつきますが、このままでOKです。
回路部分

コンパレーターから出力される信号は最大で強度5です。強度5の信号が出たときでも隣のディスペンサーまでは届かないので、満タンになった養蜂箱の上のディスペンサーだけを動作させることができます。

さらにカスタムしてみます。

タルのかわりにホッパーを設置。ホッパーは隣のホッパーにつながっています。
タルのかわりのホッパー

上の画像のようにホッパーを設置すれば、一箇所のチェストにガラス瓶を補充するだけですべてのディスペンサーをガラス瓶で満たすことができます。ただし全体にいきわたらせるにはすべてのホッパーがガラス瓶で満たされなければいけないため、大量のガラス瓶が必要です。

全自動ハニカム回収装置

この装置はディスペンサーの中身をハサミにして、回収用ホッパーを追加するとハニカム回収機にすることもできます。ここからは全自動ハニカム回収機の作り方を解説します。

ハサミを格納する

ハニカムを回収するためにはディスペンサーの中にハサミを入れておかなければいけません。しかしガラス瓶と違ってディスペンサーの中をハサミで満たさなくてOKです。

ハサミを入れておきます。
ディスペンサーの中のハサミ

ディスペンサーに入れるハサミにも、耐久力のエンチャントをつけておくと効果が発揮されます。ただ今回の装置のようにホッパーで補充できるようにしてあれば、普通のハサミをディスペンサーに満タンに入れる形で作るのがいいかもしれません。ハサミのクラフトに鉄がたくさん必要になるので、洞窟探検で集めておくといいでしょう。

回収用ホッパーの増設

ハサミで採取されたハニカムは巣箱の周辺に散らばるため、回収用のホッパーを増設する必要があります。新たに置く場所はコンパレーターとレッドストーンダストの下、そして巣箱の前3マスです。

コンパレーターとレッドストーンの下をホッパーにします。
コンパレーター下のホッパー

上をコンパレーターやレッドストーンダストで塞がれていても、ホッパーはきちんとアイテムを吸い取ってくれます。

巣箱の前も3ブロックぶんホッパーにします。
巣箱の前のホッパー

ホッパーの数が足りなければここは2ブロックぶんでもいいですが、少しだけ取りこぼしが出ます。統合版(BE)では2ブロック分でも大丈夫でした。

他はハチミツ回収機と同じ構造のままでOKです。

完成です。ホッパーの幅があるぶん、少しだけ大きくなってしまいます。
ハニカム全自動回収機

装置の効率

上の全自動ハチミツ回収装置とハニカム回収機でどれだけのアイテムが回収できるのかJava版で検証してみました。

Java版での回収量

5連結したハチミツ回収機(ミツバチ20匹)を1時間放置したところ、以下のような感じでハチミツが手に入りました。
1時間で得られたハチミツ

10連結、ミツバチ40匹の場合は以下のとおり。
10連の回収結果

ハチミツブロックを作るにはハチミツ入りの瓶が4つ必要なので、10連40匹だと1時間で30個強手に入るという感じです。

10連結、ミツバチ40匹でハニカムを集めると以下のようになりました。
回収できたハニカム

ハニカムは1時間で400個程度、ハニカムブロック100個分です。こちらはなかなかの回収効率です。

統合版(BE)での回収量

統合版ではJava版より少しだけ多めに回収できました。

統合版で5連20匹、1時間放置の結果。
統合版のハチミツ

統合版で10連40匹、1時間放置の結果。
統合版のハチミツ2

ミツバチの数と回収量

ミツバチの数を増やすことでハチミツの回収効率が高められるのか調べてみました。下の表は、10連結のハチミツ回収機で回収できたはちみつ入り瓶の数です。

ミツバチの数 個数
20匹 86個
30匹 122個
40匹 128個
50匹 137個

20匹から30匹に増やしたときに大きく増加しているので、20匹よりは30匹にしたほうがいいと言えます。しかし30匹から40匹に増やしたときは回収量がそれほど増えていないので、重くなることを差し引いて考えるとムリに増やす必要はないかな~という感じ。ミツバチが巣箱に入ってから出てくるまでに一定の時間がかかり、また3匹以上は同時に入ることができないので、数が多ければ劇的に効率がよくなるというわけではなさそうです。

ミツバチの繁殖方法については以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて読んでみてください。

ということで、全自動ハチミツ回収機&ハニカム回収機の作り方の紹介でした。ハチミツがたまるには時間がかかりますが、その間ずっと近くで待っているのはあまりに非効率。ぜひこの装置を活用して、効率よくハチミツを回収していってください!