小麦自動収穫機の作り方!水流を使って農業を効率化しよう

村人との取引に農作物を使うようになると、小さい畑では消費をまかなえなくなってきます。そうなると畑を大きくしようと試みるわけですが、広大な耕地に作物を植える作業と、成長した実を収穫する作業はかなり大変です。そこで今回は、その農作物の収穫を自動化することができる、小麦自動収穫装置の作り方を紹介します。この装置は材料に特殊なアイテムが必要なく、しかも小麦・ニンジン・ジャガイモ・ビートルートどれにでも使えるので、早めに作っておくと農業をかなり効率化することができます。

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農作物自動収穫の仕組み

完成すると、こんな感じになります。
小麦自動収穫装置

植える作業は手動でおこないますが、収穫を完全に自動化できます。茶色い服を着た村人を組み込んだ装置だと、種を植えるところから収穫まで完全な自動化もできますが、手動で植えたほうが一度に大量のアイテムの植え付け&収穫でき、より実用的です。

水流でアイテム化する

仕組みとしては簡単で、種を植えて育つのを待ち、育ったらそこに水を流してアイテム化させ、そのまま回収地点まで水で流して、最後はチェストに格納します。

耕地に植えられた作物は、水流によってアイテム化することができます。
水流によってアイテム化する作物

小麦・ニンジン・ジャガイモ・ビートルートすべて、水流でアイテム化することができます。(この装置とは関係ないですが、地面に設置されたレールやレッドストーン、草なども水流でアイテム化させることができます)。

ホッパーで回収する

アイテム化した作物は、ホッパーで回収してチェストに格納します。

チェストにつながったホッパー。チェストにつながるホッパー

ホッパーは、自身の上に乗ったアイテムを吸い取り、つながっているブロックに排出してくれるという非常に便利なアイテムです。水流で流した作物は、ホッパーの上まで運ばれて、自動的にチェストに入れられます。

小麦自動収穫機の作り方

小麦自動収穫機を作るために必要なアイテムは、土ブロック、木材や石などの枠と土台に使用するブロック、ガラス、ディスペンサー、水入りバケツ、ホッパー、チェスト、レッドストーン、レッドストーントーチ、レッドストーンリピーターです。土や、木材が大量に必要になるので、整地で手に入るぶんは、捨てずに取っておくといいです。

設計図

設計図らしきもの。
小麦自動収穫機の設計図

左上の図が小麦自動収穫機を上から見たものです。茶色系で色分けされた部分が耕地で、今回は3段作ります(増設も可能)。グレー系の部分は、枠と、水流を広げるための設備。水流を広げる設備は、Wikiに載っていたものをそのまま使用しています。ピストンと砂または砂利を使ったバージョンもありますが、ピストンを用意するのが大変なので、この形にしています。

右上の図は、地下に埋め込むレッドストーン回路の位置を表しています。は、レッドストーンリピーターです。ディスペンサーには、水を流すための信号と、水を格納するための信号を、それぞれ一回ずつ送らなければいけません。ボタンを二回押せばいいだけの話なのですが、何度もやっていると水を止めるためのボタン操作が面倒くさくなってくるので、一回のボタン操作で二度信号が伝達できるようにしてあります。

下の図は、断面図です。一番下の耕地が地面と同じ高さになので、一番高いところは、地面から6ブロックの高さです。

設計図だけ見てもよくわからないと思うので、実際の手順を画像で説明していきます。

アイテム回収用の水路・ホッパー・チェスト

まず、アイテムを回収するための水路を作っていきます。

場所を決めたら、13ブロック分の水路を掘ります。
掘った水路

水路の中央部分に、ホッパーとチェストを設置します。このホッパーはチェストにつなげておきます。
アイテム回収用ホッパーとチェスト

ホッパーの両脇に、さらにホッパーを設置します。チェストもラージチェストにしておきます。ホッパーとラージチェスト

左側のホッパーは、中央のホッパーに接続されています。右側のホッパーは中央のホッパーに接続してもいいですが、直接ラージチェストに接続したほうが、チェストへのアイテムの移動が早くなります。

耕地が1段の場合は、収穫できるアイテムの数が少ないので、ここのホッパーは一つでも大丈夫です。今回は耕地が3段合わせて208ブロックぶんあり、例えばビートルートなどを植えると種と実で600個くらいの収穫量になるので、ホッパー1つだけではアイテムが格納しきれません。格納できないアイテムはホッパーの上でしばらくクルクルと回転して、空きができたらホッパーに吸い込まれていきますが、5分経過した時点で残っているものは全て消えてしまいます。せっかく収穫したアイテムの消失を避けるために、ホッパーを3つ設置しているというわけです。

ちなみに、農作物の収穫量については、こちらの記事で詳しく調査しています。
農作物の生産効率を調査!ニンジン・ジャガイモはなんと275%!

ラージチェストの上にガラスを設置し、蓋が開けられるように手前を掘っておきます。
ラージチェストの上のガラス

ガラスブロックでチェストが塞がれている感じがしますが、問題なく開けることができます。

先程置いたガラスの上に、さらにガラスを置いていきます。
アイテムが飛び散らないためのガラス

水路と同じだけの長さでガラスを設置します。このガラスは、流れてくるアイテムをキチンと水路に落とすための壁です。ガラスがなければ、他のブロックを使っても構いません。

水路の両端から、水を流します。
水路の両端から流れる水

これで、水路の完成です。水路に落ちたアイテムは、水流で中央のホッパーまで運ばれて、自動的にチェストに入れられていきます。

レッドストーン回路1 水流発生用

次は、ディスペンサーへ信号を送るための、レッドストーン回路を作っていきます。

水路の端から、水路に対して直角に20ブロックぶん掘ります。
水路から直角に掘った穴

掘った穴の端から、レッドストーンを敷いていきます。
置かれたレッドストーン

水路側からレッドストーンを15個置いて、レッドストーンリピーターで延長し、さらに4個置いておきます。リピーターは、遅延させなくて大丈夫です。

さらに、下画像のように、回路を延長します。
ディスペンサーへ信号を送るトーチ

レッドストーンを水路と並行に6個ぶん延長し、6個目のレッドストーンがつながったブロックの上に、レッドストーントーチを刺しておきます。このトーチは、水路のちょうど中心の位置になり、あとから上に設置するディスペンサーへ信号を伝える役割を果たします。水流を出すための回路です。

スイッチとなるボタンを設置します。
スイッチのボタン

水路側のレッドストーンの上に、耕地の枠となるブロックを設置し、その側面にボタンを設置しておきます。このボタンを押すことで、下のレッドストーンに信号が伝わり、奥のレッドストーントーチがOFFになります。

ここまでで、回路1は完成です。次は1段目の耕地を作っていきます。

耕地1段目

1段目の耕地は、8×13の大きさになります。

レッドストーンに蓋をするような感じで、ブロックを設置していきます。
レッドストーンの上に設置されたブロック

ボタンを設置したブロックを含めて、8個分ブロックを並べます。このブロックは、耕地の枠になります。

反対側も同じように設置。
反対側の枠

下画像の位置に、水源を設置します。
設置された水源

枠から4ブロックの間隔をあけて、設置してあります。水源が耕地を湿らせることができるのは、4ブロック先までなので、この位置です。水源同士の間隔は、3ブロックになります。

枠の間を、クワで耕します。
湿っていく耕地

水路の水と、先程設置した水源によって、少しずつ耕地が湿っていきます。ここまでで、1段目の耕地の作成は完了です。

レッドストーン回路2 水流格納用

次は、水流を格納するための信号を伝える回路を作っていきます。最初の信号がディスペンサーに伝わってから、時間差で信号が伝わるようにします。

先ほど設置した枠のブロックから2ブロックあけた位置に、耕地方向のリピーターを置いていきます。
枝分かれさせたリピーター

この位置からレッドストーン回路を枝分かれさせ、こちら側の回路ではリピーターで信号の伝達を遅らせます。

さらに、リピーターを増設していきます。
増設されたリピーター

上画像の、右下がレッドストーン回路を分岐させた位置です。リピーターの置き方はこの形にこだわる必要はないですが、設置するリピーターが少ないと信号が伝わるタイミングが早まってしまい、作物が流れきっていないタイミングで水流が止まってしまいます。耕地を3段にする場合は、30個くらい設置しておくとちょうど良さそうです。設置するリピーターの遅延は、全て最大です。

ここまで作ると、全体像はこんな感じになります。
建築途中の全体像

これで、回路2の設置は終了です。次は2段目、3段目の耕地を作っていきます。

2段目、3段目の耕地

ここからは、二段目、三段目の耕地を作っていきます。耕地の大きさは、それぞれ4×13です。

先ほど設置したレッドストーン回路に蓋をするように、土ブロックを設置します。
回路にかぶさるように設置された土ブロック

設置する範囲は、耕地の隣から、レッドストーンの手前までです。
レッドストーンの手前まで設置された土ブロック

設置した土ブロックの両脇に、4ブロック分の枠を設置します。
4ブロック分の枠

1段目と同じやり方で、水源を設置します。
2段目の水源

水源を設置するための穴をあけたときに、下に回路が出てこないか確認するようにしてください。もし回路の上に穴が来てしまった場合は、穴か回路をずらしましょう。

枠のあいだを、耕地にします。
枠のあいだの耕地

今作った耕地からさらに一段積み上げて、同じように4ブロックの枠を設置します。
三段目の枠

水源を設置して、枠のあいだを耕地にします。
三段目の水源

これで、二段目、三段目の耕地の完成です。次は水流を広げるための設備を作っていきます。

水流を広げる設備

ここからは、水流を広げるための設備を作っていきます。あと少しで完成です!

最上段の耕地でない部分に、水源にフタをするような感じでブロックを設置します。
水流を広げる部分の土台

枠をつけます。
最上段の枠

土台の上に、下画像のようにブロックを設置。
水流を広げる仕組み1

さらに、上に下画像のようにブロックを積み上げます。
水流を広げる仕組み2

装置の裏側に回って、レッドストーンの上に下画像のようにブロックを設置します。
レッドストーントーチの上のブロック

設置したブロックにトーチを刺します。
ブロックに刺されたレッドストーントーチ

下から信号が伝わる形で、一番上のトーチがOFFになっていれば、この形でなくても構いません。

一番上のトーチの上に、水入りバケツを入れたディスペンサーを設置します。

背面をキレイに整えます。
背面の枠

土ブロックを隠すようにブロックを設置していき、ディスペンサーの一段下までブロックを積み上げています。

これで完成です!

装置の使い方

上から耕地に飛び降りると、耕地が土ブロックに戻ってしまうので、種を植えるときは注意が必要です。下から上にのぼっていくようにしたほうがいいですね。

小麦が育ったら、ボタンを押せば収穫できます。
水流で収穫される小麦

枠の高さが一段なので、作物が枠に乗ってしまうことがよくあります。もしそれが気になるようなら、枠を二段にするといいです。

枠にのってしまったアイテム。
枠にのってしまったアイテム

種を植えに行くときに回収するようにしてもいいですね。

種を植えたら成長するまで他のことをしながら待ち、小麦が成長しきったらボタンを押して一気に収穫する。収穫できたら回収した種を再び植え、また他の作業をしながら成長を待つ。この流れで作業すれば、効率よく農業を進めていくことができます。

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装置の拡張・簡略化

先ほどの装置は、耕地面積が208ブロックです。小麦なら一度に208個収穫できるので、なかなかの収穫量になりますが、他の作物も同時に育てたいとなると、少し狭い感じもします。そこで、装置を拡張してみました。

5段式自動収穫装置

五段式、農作物自動収穫装置。
五段式小麦自動収穫装置

上画像の装置は、三段だった耕地を五段に増設し、さらに同じものを横に2つ並べた装置です。ディスペンサーも左右に一つずつ設置してあります。

手前の水路は水流ではなく水源にして、下にホッパーを敷き詰めてあります。収穫できるアイテムの量がかなり多くなるので、ホッパーがたくさん必要です。ディスペンサーが発生させた水流を格納するタイミングも、少し遅らせる必要があるので、耕地の下に埋め込んだリピーターの数を40個くらいに増やしてあります。40~45個くらい設置しておけば大丈夫そうです。

小麦をMAXまで育てて収穫すると、こんな感じになります。
小麦の収穫量

ニンジンだとこんな感じ。
ニンジンの収穫量

これだけあれば、村人との取引に余裕を持って使えます。強力な装備やエンチャントの本が、気軽に手に入れやすくなりますね。

装置の簡略化

レッドストーン回路を作るのが面倒くさい場合は、枠の上にレッドストーンを敷いてボタンの信号をディスペンサーに送るようにすると簡単です。

簡易版の回路。
簡易版のレッドストーン回路

水流を発生するために一回、停止させるためにもう一回ボタンを押す必要がありますが、ホッパーのアイテムがチェストに移動し終わった頃を見計らって畑に戻り、そのときに停止のボタンを押すようにすればいいだけなので、あまり問題にはならないです。

さらに簡単に作りたい場合は、耕地を1段目だけにしてもいいと思います。ただ、多段式にした時の収穫は、かなり気持ちがいいので、3段くらいは作っておくことをオススメします。

ということで、小麦自動収穫装置の作り方の紹介でした。一基だけ作って、その中で複数の作物を育ててもいいですが、可能であれば、ニンジン・ジャガイモ・小麦でそれぞれ作っておくと、村人との取引に大いに役立ちます。ぜひ、挑戦してみてください。

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10 Responses to “小麦自動収穫機の作り方!水流を使って農業を効率化しよう”

  1. なかみ より:

    自分で植えないとなら全自動じゃ…

  2. 帯電クリーパー より:

    すごいです

  3. 匿名 より:

    水入りバケツが射出されてしまうのですが

  4. くーきぃ より:

    他の生地を先に見てたんですが…それではレッドストーン回路が描いてなくて、私は全然レッドストーン回路無理なのでこの記事はすごくいいです。

  5. らんぼ より:

    みずとまらねえ

  6. 匿名 より:

    下の設計図の一番下の畑が9マス分になってます

  7. じぇいてい より:

    毎度めちゃくちゃお世話になってます。ありがとうございます。

  8. 匿名 より:

    この遅延だとアイテムがすべてホッパーに入りきらないで水が止まってしまいます。
    マイクラPEでやってみました
    同じ広さで作りました

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