先日かなり便利な自動かまどを作りましたが、さらに改造して原木をチェストに入れるだけで燃料が勝手に補給されるような自動かまどを作りました。レッドストーン回路を使うので作るのは少し大変ですが、「原木を焼いて、できた木炭をチェストに入れなおす」という作業が自動化できてなかなか便利です。今回はその自動かまど改の作り方を紹介します。

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全体像と必要な材料

全体像はこんな感じになっています。
自動かまど改

横幅6マス、高さ6マス、奥行き4マス分のスペースを使います。2つ並んでいるかまどがアイテムを精錬するためのかまどで、よく見ると裏側に設置されているかまどが燃料(木炭)を作るためのかまどです。アイテムを精錬したいときは、手前の2つ並んでいるかまどの上のチェストにアイテムを入れると、精錬されて地面に埋まっているチェストに入れられます。

燃料は一番上のチェストに原木を入れることで、3つのかまど全てに自動で補給されます。最初だけ裏のかまどに燃料として木炭を入れる必要がありますが、10個くらい入れておいて、一番上のチェストに原木を15スタックほど入れれば、あとは全部のかまどに自動的に振り分けられていきます。

この設備を作るのに使った材料は次のとおりです。

かまど 3個
ホッパー 10個
チェスト 10個
ドロッパー 3個
レッドストーンコンパレーター 1個
レッドストーンリピーター 1個
レッドストーントーチ 4個
原木 たくさん

レッドストーンコンパレーターはクラフトするためにネザー石英が必要になるので、ネザーへ行って取ってくる必要があります。ホッパーをたくさん使うので、鉄鉱石も集めておきましょう。

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燃料自動供給機能付き自動かまどの作り方

まずは、普通の自動かまどを作っていきます。

自動かまどの作成

全体の高さが高くなってしまうので、精錬されたアイテムが格納されるチェストは地面に埋めます。
地面に埋められたチェスト

地面を1ブロック分ほって、チェストを設置します。そのチェストにつながる形でホッパーも設置しましょう。地面に埋めないバージョンでも作ることはできますが、一番高い位置にあるチェストに原木を入れるという作業をする必要があるので、埋めておいたほうが使いやすいです。

チェストにつなげたホッパーの上にかまどを設置します。
ホッパーの上にかまどを設置

さらに、かまどの裏側からホッパーをつなげて、その上にチェストを設置します。
燃料供給用のチェスト

このチェストは、かまどに燃料を供給するためのチェストです。普通は手動でこのチェストの中に木炭などを入れますが、今回の装置では木炭製造用のかまどで作られた木炭が、自動的にこのチェストに入るようにしていきます。

かまどの上にホッパーを設置し、さらにその上にチェストを設置します。
精錬するアイテムを入れるチェストを設置

このチェストは精錬したいアイテムを入れるチェストです。ラージチェスト+ホッパー×2で、最大で64スタック分のアイテムを一度に入れることができます。ここに入れられたアイテムは左右どちらかのかまどに振り分けられ、かまどに燃料が入っていれば自動的に精錬されていきます。

木炭運搬用ドロッパーの設置

次は燃料の木炭を作るためのかまどと、木炭を運ぶためのドロッパーを設置していきます。

下画像の位置に、上向きのドロッパーを2つ設置します。
上向きのドロッパーを設置

かまどの裏側にあるチェストの横から、縦に2つどちらも上向きで設置します。

縦に2つ設置したドロッパーの上に、下画像のような向きで横向きのドロッパーを設置します。
横向きのドロッパーを設置

このドロッパーは、口がかまど側を向くように設置します。

横向きのドロッパーの前にチェストを設置し、その下にホッパーを設置します。
ドロッパーの前にチェストとホッパーを設置

チェストを横にもう一つ設置して、ラージチェストにしておきます。
ラージチェストに

燃料生成用かまどの設置

次は燃料生成用のかまどを設置していきます。

下画像の位置にかまどを設置します。
燃料生成用のかまど

設置する位置は、下から2つ目のドロッパーの裏です。これが木炭を作るためのかまどになります。

先ほど設置したラージチェストの下に、燃料生成用のかまどにつながる形でホッパーを設置します。
ホッパーを設置

燃料生成用かまどの下に横のドロッパーにつながる形でホッパーを設置し、かまどの上にもホッパーとチェストを設置します。
さらにホッパーを設置

画像では普通のチェストになっていますが、燃料生成用かまどの上のチェスト(原木を入れるチェスト)は、最上段のドロッパーの上にもチェストを置いてラージチェストにしておいたほうが使い勝手がいいです。そのほうが正面からでもカーソルを合わせやすくなります。

レッドストーン回路の設置

最後に、ドロッパーを動かすためのレッドストーン回路を設置していきます。

下画像の位置に、ブロックを設置します。画像では鉄ブロックを使っていますが、丸石や木材でもOKです。
土台のブロック

一番下のブロックの上に、レッドストーンコンパレーターを設置します。
レッドストーンコンパレーターを設置

このコンパレーターは、ドロッパーにアイテムが入ってきたことを検知するためのものです。設置する向きを間違えないように注意しましょう。

コンパレーターの先のブロックにレッドストーントーチをさし、その下にレッドストーン、その隣に下画像の向きでレッドストーンリピーターを設置します。
トーチ、リピーターの設置

リピーターの先のブロックに、レッドストーントーチを刺します。ドロッパーの下です。
ドロッパー下のトーチ

下画像のように、レッドストーントーチを設置したら完成です。
トーチを置いて完成

燃料自動供給式かまどの仕組み

木炭が振り分けられる流れを説明していきます。

原木の動き。
木炭が振り分けられる流れ

一番上のチェストに入れられた原木は、装置の裏側にある木炭生成用のかまどで精錬され、生成された木炭が一番下のドロッパーに入ります。

レッドストーン信号の流れ。
レッドストーン信号の流れ

一番下のドロッパーにアイテムが入ると、コンパレーターがそれを検知して信号を発します。するとその先にあるレッドストーントーチがOFFになり、ドロッパーの下にあるトーチがONになります。ドロッパーは下のトーチの動力を受け取って、アイテムを上のドロッパーへ吐き出します(下からの動力で、アイテムは最上段のドロッパーまで移動するようです)。そして少し遅れて、一番上にあるトーチがONになり、最上段のドロッパーが横のチェストにアイテムを格納します。

木炭の流れ。
木炭の流れ

上のラージチェストに入った木炭は木炭生成用かまどと下のラージチェストに振り分けられ、下のラージチェストに振り分けられた木炭はアイテム精錬用のかまど2つに振り分けられていきます。ただ、木炭のストックが少ないときは振り分けに偏りが出るようです。私が作った装置だと、木炭生成用と下のラージチェストに振り分けるところはうまく振り分けてくれていますが、下のラージチェストが振り分けるところは、片方のかまど(正面から見たときの左側のかまど)に優先的に入ってしまいます(バージョンは1.12.2)。左側のかまどとそのかまどにつながるホッパーが木炭で満たされれば右側のかまどにも入っていくようなので、少なくとも6スタック分は木炭を手動で入れておいたほうがいいかもしれません。

この自動かまどの使い方

安定的に木炭が振り分けられるようになるまでは、燃料生成用のかまどで原木をたくさん焼きましょう。上のかまどとそのかまどにつながるホッパー、下の優先的に木材が入っていくかまどとそのかまどにつながるホッパーが木炭で満たされれば、あとはうまく木炭が振り分けられていきます。その後は、思いついたときに原木を投入するようにすればOK。生成された木炭は装置裏側のチェストにたまっていくので、例えば松明を作るために木炭が必要になった場合はチェストから取り出して使うことができます。

燃料が十分にたまっている状態なら、しばらく燃料の補給をする必要はありません。精錬したいアイテムをじゃんじゃん投入しましょう。他の作業をしながら精錬し続けれるのが効率的です。

このシステムで自動化できるのは、「精錬された木炭を燃料用のチェストに移動する」という一手間だけですが、「チェストを開いてアイテムを取り出し別のチェストに移動する」って意外と面倒くさいので、結構楽できている感じはします。最初にある程度まとまった量の木炭が必要になるので大変ですが、そこはダークオークやマツなど原木を大量に入手できる木での植林でカバーですね。

もちろん、シラカバやオークで植林してもいいと思います。

洞窟探検を始めると、松明&かまどの燃料用に木材を大量消費するようになるので、しだいに周りの木を切っているだけでは足りなくなってきます。そこで取り組みたいのが、「植林」です。今回は、

ということで、燃料自動供給式かまどの作り方の紹介でした。材料が揃っていれば簡単に作れてしまうので、ぜひ挑戦してみてください。