マインクラフトを長時間やっていると、車で酔った時のように具合が悪くなることがあります。調子の悪いときはYoutubeでマインクラフトの動画を見ているだけで、頭が痛くなってしまうことも。これは「3D酔い」というものらしく、この症状が出続けるとゲームを満足に楽しむことができません。今回は、3D酔いしないための対策や・酔ってしまった時の対処方法を調べてみました。

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3D酔いとは

3D酔いは、3Dゲームなどをしているときに頭が痛くなってしまったり気持ち悪くなってしまったりすることを言います。主に視覚で認識している映像情報と、平衡感覚をつかさどる三半規管で感じている平衡情報のずれが原因で起きるそうです。

マインクラフトはプレイヤー視点(主観視点)でのプレイが、ひとつの特徴です。高いところから下を見たときの恐怖感や、高いところから落ちてしまった時に内臓が浮き上がってしまうような嫌な感じは非常にリアル。現実世界で自分が周りを見ているのと同じような距離感で、プレイヤーを操作することができます。

自分の体が動いているわけではないのにリアルな感覚が生じるのは、脳が「そこに居る」という錯覚を起こしているからですが、三半規管で感じている平衡感覚には変化がないので、見ている情報と体で感じている情報にズレが生じ、頭痛や吐き気をもよおしてしまうというわけです(ただ、酔いのメカニズムは完全に解明されているわけではないようです)。

予防のヒント

私は車でも簡単に酔ってしまう体質なので、マイクラをやっていて頭が痛くなったときにすぐに「これは、車酔いと同じ症状だ!」と気づきました。そして調べてみると、車酔いも3D酔いと同じように、視覚情報と平衡感覚のズレが原因で起こっているようです(座っているだけなのに、体は揺れや振動を感じているという感じでしょうか)。そこで車酔いについて考えながら、3D酔いへヒントを探しました。

予想外の挙動

自分で運転するときは全く酔いません。酔うのは他の人が運転する車に乗ったときだけです。そうなるのはたぶん、自分で運転する車は自分の思った通りの挙動をしてくれるからだと思います。もちろん「座っているだけなのに横Gがかかる」とか、「座っているのに周りの景色が動いている」といったことが車酔いの大きな原因だと思いますが、他人が運転する車は思った通りの動きをしてくれないということも、酔いの原因の一つのような気がします。

酔いやすい状態

寝不足で体調が万全ではないときは、酔いやすいです。逆に体調が良いときは、多少荒い運転の車に乗っていても酔わずにいられます。また、下を向いてスマホを見たり本を読んだりすると、高い確率で酔います。スマホや本を見ていなくても、うつむいていると酔いやすいです。体の姿勢も影響を与えているかもしれません。

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3D酔いの改善方法

以上のことをふまえて考えた、3D酔いへの私なりの対策を紹介します。これらの対策のおかげでかなり頭痛の頻度を減らすことができたので、ぜひ試してもらいたいと思います。

体調を万全に

寝不足のときは酔いやすいので、体が弱るほど寝不足にならないように気をつけています。一日くらいなら大丈夫ですが、寝不足の状態が一週間も二週間も続くと非常に酔いやすい状態になってきます。寝不足が続くと健康にも影響が出てしまうので、できるだけ多くの睡眠時間を確保しましょう。

あまり寝れていないときはゲームをしないというのも一つの手です。ゲームをするとほぼ確実に寝不足になってしまうので、たまにはゲームをしない日をつくって体を休めるのがいいかもしれません。

マウスを激しく動かさない

素早く建築したいときなどはマウスカーソルを激しく動かしてしまいがちですが、視線が何度も大きく動くと高確率で頭が痛くなってしまいます。そのため、マウスはできるだけゆっくり動かしたほうがいいです。(個人的にはこの対策が最も効果が高かったです)

また、予想外の動きを防ぐという意味で、オートジャンプの設定はオフに。さらに揺れを少しでも無くすために、揺れの設定もオフにします。キー設定でマウス感度を下げるのも効果がありそうです。

凝視しすぎない

ゲームに没頭すると、視野が狭くなって他のものが目に入らなくなり、頭も画面にだんだん近づいていきます。背中が丸まり、体が呼吸しづらい姿勢に・・。そうなってしまうと、酔いやすくなります。

意識的に「ゲーム画面の周囲」も視野に入れながら遊ぶのがいいと思います。フルスクリーンはオフ。画面は小さいままで、だけど凝視しすぎないようにします。この方法でも、酔いがかなり軽減されました。

慣れ

マインクラフトをやり慣れることでも、3D酔いが改善されることがあるようです。「予想外の動き」は酔う原因になるのですが、マウスをこれだけ動かした時はこれだけ視線が動くとか、ここからジャンプして移動して行ったらこれだけ画面が揺れるとか、そういったことが感覚的にわかるようになってくると、酔いも緩和されてくるはずです。

パソコンのスペックを上げる

急に処理が重くなって、ゲームの動きがスローになったときなんかも非常に酔いやすいです。画面が急にカクつくのも酔いの原因になるので、十分なスペックのパソコンでプレイすること、ビデオ設定の変更等でカクつかないようにすることが大切。可能ならば推奨スペックを十分に満たすパソコンを用意し、スペックの低いパソコンでプレイする場合はビデオ設定の見直しを確実に行いましょう。

マイクラを軽くするビデオ設定については、こちらで詳しく解説しています。

マイクラを始めたばかりの頃、私のパソコンはなかなかの低スペックで初期設定のままマイクラをやるとかなりカクついてしまっていました。しかしビデオ設定を見直したところ、60FPSを維持す

酔ってしまった時は

頭が痛くなってきたなと思ったら、ゲーム画面から視線を外して他のことをやりましょう。オススメは、「体を動かす」こと。ゲームの存在を忘れるくらい運動のほうに意識が向けば、頭痛も解消されるはずです。

長い時間同じ姿勢でゲームを続けると体がかたまってしまい、肩こりなどから頭痛が生じることもあります。その場合は、肩や背中を動かす運動をするといいかもしれません。私は肩甲骨を寄せたり離したりする運動や、背中を伸ばしたり丸めたりする運動をよくしています。

腕立て伏せやスクワットなどの筋トレも効果ありです。頭痛が解消されるうえに体も鍛えられ、一石二鳥。やる気があれば、外を軽くジョギングしてくるのもいいです。

ということで、3D酔いの原因と酔わなくなる方法、そして酔ってしまったときの対処法の紹介でした。全く酔わないという大変うらやましい人もいるようですが、酔ってしまう人にとっては深刻な悩みですよね。ぜひ上記の内容を実践して、改善を目指してみてください。