マイクラのシングルプレイで使えるコマンドの種類と、入力方法・実行結果をまとめています。全てのコマンドで入力例も紹介しているので、コマンドを使うときはぜひ参考にしてください。

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マイクラのコマンド一覧(全61種)

マイクラはクリエイティブモードにすると「コマンド」を入力することができます。コマンドとはプレイヤーを特定の位置に一瞬でテレポートさせたり、マイクラの構造物を一瞬で探したりと、サバイバルモードでの制限を無視したチート行為を可能にするシステムです。/(スラッシュ)を入力して入力欄を開き、使いたいコマンドを入力して使います。例えば以下のようなコマンドを実行すると、一番近い村の座標を一瞬で知ることができてしまいます。

例:/locate village

コマンドが使えるクリエイティブモードではサバイバルの楽しさが無くなってしまいますが、一方で仕組みの調査や検証がやりやすくなるというメリットもあります。サバイバルを一通りやったら、以下で紹介するコマンドを使っていろいろ遊んでみてください。Java版1.16.1時点でのコマンドを載せています。

/advancement 進捗の操作

/advancementは、進捗の達成状況を操作するコマンドです。実際にプレイヤーを動かして達成していなくても、コマンドの入力によって全ての進捗を達成させたり達成前に戻したりすることができます。

構文

一括:
/advancement (grant|revoke) <targets> everything

個別:
/advancement (grant|revoke) <targets> only <advancement> [<criterion>]

範囲:
/advancement (grant|revoke) <targets> (from|through|until) <advancement>

grantが進捗の達成、revokeが達成した進捗の削除です。targetにはプレイヤー名などを指定します。everythingで全進捗の一括操作、onlyで個別の進捗の操作、fromで特定の進捗以降、untilで特定の進捗までの操作が可能です。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者の「kill_dragon」からの進捗が達成状態になります。

/advancement grant @s from minecraft:end/kill_dragon

進捗達成の瞬間。
進捗達成の瞬間

/attribute 属性の変更・読み取り

/attributeは、Mobの属性(例えば防具(防御力)など)を取得したり、設定したりすることができるコマンドです。もともとの設定値を変更できるので、めちゃくちゃ攻撃力の高い小型スライムや動きの速いカメも作ることができます。

構文

基礎値の取得:
attribute <target> <attribute> [base] get [<scale>]

基礎値の変更:
attribute <target> <attribute> base set <value>

追加:
attribute <target> <attribute> modifier add <uuid> <name> <value> (add|multiply|multiply_base)

削除:
attribute <target> <attribute> modifier remove <uuid>

セット:
attribute <target> <attribute> modifier value get <uuid> [<scale>]

base getで指定した属性の値を取得し、base setで指定した属性の値を変更することができます。attributeにはgeneric.max_healthやgeneric.movement_speedなどを指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行するとコマンド実行者の移動速度が10に設定されます(もともとの値は0.15)。移動速度10は幅のせまい川なら歩いて通り過ぎることができるレベルです。

/attribute @s minecraft:generic.movement_speed base set 10

コマンド実行時の表示。
attributeコマンド実行時の表示

/bossbar ボスバーの表示

/bossbarは、エンダードラゴンやウィザーと戦うときに画面上部に表示される「ボスの体力バー」を自作できるコマンドです。最大値の変更、文字やバーの装飾などが可能で、executeコマンドと合わせて使うことでMobの体力を表示することもできます。

構文

追加:
bossbar add <id> <name>

取得:
bossbar get <id> (max|players|value|visible)

リスト:
bossbar list

削除:
bossbar remove <id>

セット:
bossbar set <id> (color|max|name|players|style|value|visible)

addで新規のボスバーを追加、setで作ったボスバーを表示させることができます。

入力例

以下の入力例1のコマンドを実行すると、表示名「テストです」というボスバーが作成されます。作成しただけでは表示されないので、入力例2のコマンドでコマンド実行者の画面にボスバーを表示させます。

入力例1:/bossbar add test "テストです"

入力例2:/bossbar set minecraft:test players @s

表示されたボスバー。
表示されたボスバー

/clear アイテムの削除

/clearは、アイテムを削除するコマンドです。対象のプレイヤー、アイテム名、削除上限などを指定して削除することができます。

構文

/clear [<targets>] [<item>] [<maxCount>]

/clearのみの入力で、プレイヤーの持つ全てのアイテムが削除されます。特定のアイテムだけ削除したいときはアイテム名を指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者の持ち物から最大で10個の石が削除されます。

/clear @s minecraft:stone 10

実行時のチャット欄の表示。
clearコマンド実行時のチャット欄の表示

/clone ブロックの複製

/cloneは、指定範囲のブロックを指定した位置にコピーするコマンドです。

構文

通常の複製:
/clone <begin> <end> <destination> [replace|masked] [force|move|normal]

フィルターモード:
/clone <begin> <end> <destination> filtered <filter> [force|move|normal]

beginとendで範囲の始点と終点を、destinationでコピー先の始点を、いずれも座標で指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、X=-32、Y=71、Z=-65から、X=-28、Y=73、Z=-66の範囲にあるブロックが、X=10、Y=69、Z=10を始点とする位置に複製されます。

同じものをいくつも作りたいときに便利なコマンドで、私も何かを検証するときなどによく使っています。一度に複製できるブロックは、最大で32768個までです。

/clone -32 71 -65 -28 73 -66 10 69 10

複製されたウィッチの小屋。
複製されたウィッチの小屋
複製されるのはブロックだけなので、ウィッチは一体しかいません。

/data データの操作

/dataは、エンティティやブロックのNBTタグを取得、変更、削除するコマンドです。スポーンしたMobや設置されたブロックの属性を変更するときなどに使えます。

構文

取得:
/data get (block|entity)

変更:
/data merge (block|entity)

削除:
/data remove (block|entity)

getで取得、mergeで変更、removeで削除することができます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、X=84、Y=70、Z=386に設置されているブロックの情報がチャットウインドウに表示されます。

/data get block 84 70 386

チェストの中身も表示可能。
コマンドによって表示されたチェストの中身

/datapack データパックの読み込み

/datapackは、ロードされたデータパックの操作を行うコマンドです。

構文

無効:
/datapack disable <name>

有効:
/datapack enable <name> [first|last]

順番:
/datapack enable <name> [before|after] <existing>

リスト:
/datapack list [available|enabled]

disableで無効化、enableで有効化することができ、listで使用できるデータパックのリストを表示できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、利用できるデータパックのリストが表示されます。

/datapack list available

何もない場合は、「利用可能なデータパックがありません」と表示されます。
datapack listの実行結果

/debug デバッグの開始・停止

/debugは、デバッグの操作をするコマンドです。デバッグとはバグを見つけて手直しするという意味で、例えばマイクラが重くなる原因を調査する場合などに使用します。

構文

開始:
/debug start

停止:
/debug stop

startを指定するとデバッグ・プロファイリングを開始、stopを指定すると停止します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、デバッグが開始されます。

/debug start

停止時には、デバッグしていた時間が表示されます。
debugコマンドの停止時

/defaultgamemode デフォルトゲームモード

/defaultgamemodeは、新しいプレイヤーがワールドに入ったときのゲームモードを指定するコマンドです。

構文

/defaultgamemode (adventure|creative|spectator|survival)

survivalでサバイバル、creativeでクリエイティブ、adventureでアドベンチャー、spectatorでスペクテイターモードにできます。以前はs,c,a,spまたは0,1,2,3でも指定することができましたが、バージョン1.13からは使えなくなっています。

入力例

以下のコマンドを実行すると、デフォルトゲームモードがスペクテイターモードに設定されます。

/defaultgamemode spectator

コマンド実行時の画面。
defaultgamemodeコマンドの実行結果

/difficulty 難易度の変更

/difficultyは、難易度を変更するコマンドです。

構文

/difficulty (easy|hard|normal|peaceful)

peacefulでピースフル、easyでイージー、normalでノーマル、hardでハードにできます。/difficultyだけ入力すると、現在の難易度が表示されます。以前のバージョンでは、p,e,n,hまたは0,1,2,3でも指定が可能でしたが、バージョン1.13からはできなくなっています。また、ハードコアは難易度ではないため指定できません。

入力例

以下のコマンドを実行すると、難易度がピースフルに設定されます。

/difficulty peaceful

コマンド実行時の画面。
難易度がピースフルに指定されたときの表示
難易度をピースフルにすると、読み込まれている範囲のモンスターが全て消え去ります。近くに海底神殿があるとエルダーガーディアンが消えてしまうので注意しましょう。

/effect ステータス効果

/effectは、ステータス効果の付与・削除ができるコマンドです。

構文

削除:
effect clear [<targets>] [<effect>]

付与:
effect give <targets> <effect> [<seconds>] [<amplifier>] (true|false)

clearで削除、giveで付与が可能です。効果の継続時間と効果の強さ、パーティクルの表示非表示も指定することができます(trueで非表示、falseで表示)。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者に暗視のステータス効果が10000秒付与されます。また、通常ステータス効果を得ているときに表示される渦巻きのパーティクルが表示されません。

/effect give @s minecraft:night_vision 10000 0 true

コマンド実行時の画面。地下で検証をおこなうときに、よく使うコマンドです。
暗視のステータス効果が付与された瞬間

/enchant エンチャント

/enchantは、プレイヤーが持っているアイテム(ホットバーで選択されたアイテム)にエンチャントを付与できるコマンドです。

構文

/enchant <targets> <enchantment> [<level>]

enchantmentでエンチャント名、levelでレベルを指定します。付与できないレベルを選択したときや、付与できないエンチャントを入力したときは、赤文字でエラーが表示されます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者の持っているアイテムにノックバックⅢのエンチャントを付与しようとします。

/enchant @s minecraft:knockback 3

ノックバックはレベル2までなので、エラーメッセージが表示されます。
enchantコマンドで表示されるエラーメッセージ

/execute より高度なコマンド実行

/executeは、エンティティを通してのコマンド実行などより高度にコマンドを実行するためのコマンドです。バージョン1.12.2以前のstatsコマンド、testforコマンドなどはバージョン1.13でこのコマンドに組み込まれています。

構文

実行点・向き変更:
/execute align <axes> -> execute
/execute anchored <anchor> -> execute
/execute as <targets> -> execute
/execute at <targets> -> execute
/execute facing (entity|<pos>)
/execute in (overworld|the_end|the_nether)
/execute positioned (as|<pos>)
/execute rotated (as|<rot>)

条件付き:
/execute if (block|blocks|entity|score)
/execute unless (block|blocks|entity|score)

コマンドの実行:
/execute run …

値の取得:
/execute store (result|success)

入力例

以下のコマンドを実行すると、全てのクリーパーのデータを取得します。

/execute as @e[type=creeper] run data get entity @s

コマンド実行時の画面。
/executeコマンド実行時の画面

/experience 経験値

/experienceは、経験値の追加、現在の経験値量の表示、経験値の設定を行うコマンドです。

構文

追加:
/experience add <targets> <amount> [levels|points]

セット:
/experience set <targets> <amount> [levels|points]

表示:
/experience query <targets> (levels|points)

レベル単位、ポイント単位での指定ができます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者に経験値が30レベル分追加されます。

/experience add @s 30 levels

実行時のチャット欄の表示。
experienceコマンド実行時のチャット欄の表示

/xp 経験値

/xpは、プレイヤーに経験値を与えることができるコマンドです。/experienceコマンドと同じように使えます。

構文

追加:
/xp add <targets> <amount> [levels|points]

セット:
/xp set <targets> <amount> [levels|points]

表示:
/xp query <targets> (levels|points)

experienceよりも文字数が少ないので入力が簡単です。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者の経験値量を300にセットします。

/xp set @s 300 points

/fill ブロックで満たす

/fillは、指定した範囲のブロックを置き換えるコマンドです。範囲内の特定のブロックだけを置換するということも可能。広い範囲を整地したいときなどに非常に便利です。

構文

/fill <from> <to> <block> [destroy|hollow|keep|outline|replace]

fromの位置で始点の座標(x y z)、toで終点の座標を指定し、blockで置き換えるブロックを指定します。replaceのあとにブロックを指定すれば、そのブロックだけを置換することができます。置換できるブロックは最大で32768個までです。

入力例

以下のコマンドを実行すると、現在地からX軸、Y軸、Z軸にそれぞれ10ブロックずつ進んだ範囲までが空気ブロックで置き換えられます。

/fill ~ ~ ~ ~10 ~10 ~10 minecraft:air

空気ブロックで満たされるということは、つまり山があっても削られるということです。
fillコマンドによって削られた山
座標の指定には相対座標、絶対座標のどちらも使用可能です。相対座標、絶対座標については以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて確認してみてください。

/forceload 常時読み込むチャンクの追加

/forceloadは、常時読み込まれるチャンクを追加、削除することができるコマンドです。このコマンドで指定すれば、スポーンチャンク以外のチャンクでも常時読み込ませることができるようになります。

構文

セット:
forceload add <from> [<to>]

削除:
forceload remove <from> [<to>]

全削除:
forceload remove all

表示:
forceload query [<pos>]

fromで を指定して使います。

入力例

以下のコマンドを実行すると、現在プレイヤーがいるチャンクが常時読み込まれるようになります。

/forceload add ~ ~

実行後の表示。
forceload実行時のチャット欄の表示
チャンクの座標には、F3キーを押したときに表示されるChunkの項目の右側の数字が使えます。
forceloadコマンドに使える座標

/function ファンクションファイルでコマンド実行

/functionは、ファンクションファイルを操作するためのコマンドです。予めコマンドを記載したファンクションファイルを用意しておけば、このコマンドで実行することができます。

構文

/function <name>

ファンクションファイルには一行につき一つのコマンドを記載し(ただし/は記入しません)、○○.mcfunctionというファイル名で保存します(UTF-8Nで保存)。保存する場所は、

.minecraft/saves/ワールド名/datapacks/test/data/nishi10/functions

の中です(test、nishi10の部分は好きなフォルダ名に変更してください)。初めて作るときはフォルダがないので自分で作成しましょう。

入力例

以下のコマンドを実行すると、.minecraft/saves/ワールド名/datapacks/test/data/nishi10/functionsにある、test1.mcfunctionに記載されているコマンドが実行されます。

/function nishi10:test1

testフォルダの中には、あらかじめ以下の内容を記載したpack.mcmetaというファイルも作っておく必要があります(UTF-8Nで保存)。

{
"pack": {
"pack_format": 1,
"description": "datapack"
}
}

正しく設置できていれば、コマンド入力時の入力補完で候補が表示されます。

ファンクションファイルには複数のコマンドを記載することができます。ワールド作成時にいつも実行するコマンドなどを書いておいても便利かもしれません。

/gamemode ゲームモード変更

/gamemodeは、ゲームモードを変更できるコマンドです。

構文

/gamemode [adventure|creative|spectator|survival] [<target>]

adventureでアドベンチャーモード、creativeでクリエイティブモード、spectatorでスペクテイターモード、survivalでサバイバルモードになります。バージョン1.13から昔のバージョンで使えていたs,c,a,spや0,1,2,3での指定ができなくなっています。

入力例

以下のコマンドを入力すると、ゲームモードがスペクテイターモードに変更されます。

/gamemode spectator

実行後の表示。
スペクテイターモードの画面

/gamerule ゲームルール変更

/gameruleは、マイクラ内のさまざまなゲームルールの有効・向こうを設定することができるコマンドです。

構文

/gamerule <rule name> [<value>]

valueにtrueまたはfalseを指定して有効・無効を切り替えます。以下のルールが使えます。

ルール名 設定内容
announceAdvancements チャット欄に進捗の通知を表示するかどうか
commandBlocksEnabled(BE) コマンドブロックを有効にするかどうか
commandBlockOutput コマンドブロックがコマンド実行時に管理者に通知するかどうか
disableElytraMovementCheck エリトラ着用時の速度チェックをスキップするかどうか
disableRaids 襲撃を無効にするかどうか
doDaylightCycle 昼夜サイクルをおこなうかどうか
doEntityDrops エンティティ破壊時にドロップさせるかどうか
doFireTick 火が燃え広がるか、自然消火するかどうか
doInsomnia ファントムがスポーンできるかどうか
doImmediateRespawn(JE)
immediateRespawn(BE)
死んだときに即リスポーンするかどうか
doLimitedCrafting 開放したレシピのみクラフト可能にするかどうか
doMobLoot Mobがアイテムをドロップするかどうか
doMobSpawning モンスター以外のMobが自然にスポーンするかどうか
doPatrolSpawning 略奪隊がスポーンできるかどうか
doTileDrops ブロック破壊時にドロップさせるかどうか
doTraderSpawning 行商人がスポーンできるかどうか
doWeatherCycle 天気が自然に変化するかどうか
drowningDamage 水没時にダメージを受けるかどうか
fallDamage 落下ダメージを受けるかどうか
fireDamage 炎によるダメージを受けるかどうか
forgiveDeadPlayers 死亡時に敵対化していた中立Mobの敵対化を止めるかどうか
keepInventory 死亡時にインベントリと経験値を保持するかどうか
logAdminCommands 管理者のコマンドをログに記録するかどうか
maxCommandChainLength チェーンコマンドブロックがチェーンする最大回数
maxEntityCramming ノーダメージで1か所に重なることができるMobの最大数
mobGriefing Mobがブロック変更・アイテム取得・物々交換をできるかどうか
naturalRegeneration 満腹度が十分なときに体力を自然回復するかどうか
pvp(BE) プレイヤー同士が戦えるかどうか
randomTickSpeed 作物の成長や葉の消失などの発生頻度
reducedDebugInfo デバッグ画面で全ての情報を表示するかどうか、F3+B・F3+Gで当たり判定・チャンクの境界線を表示するかどうか
sendCommandFeedback 実行したコマンドのログを表示するかどうか
showCoordinates(BE) プレイヤーの座標を表示するかどうか
showDeathMessages プレイヤー死亡時にメッセージを表示するかどうか
spawnRadius 初期スポーンやリスポーンの範囲(ワールドのスポーン地点からの半径)
spectatorsGenerateChunks スペクテイターモードのプレイヤーがチャンクを生成できるかどうか
tntExplodes(BE) TNTを起爆できるかどうか
universalAnger 敵対化した中立Mobが対象プレイヤー以外のプレイヤーを攻撃するかどうか

入力例

以下のコマンドを実行すると、ワールドの昼夜のサイクルが停止されます。

/gamerule doDaylightCycle false

コマンド実行時の表示。
gameruleコマンド実行時のチャット欄の表示
昼夜のサイクルを停止したあとに/time set dayと時刻を指定するのがいつものパターン。実験中モンスターがうっとうしいときなどに便利です。

/give アイテムを渡す

/giveは、プレイヤーにアイテムを与えることができるコマンドです。

構文

/give <target> <item> [<count>]

targetでアイテムを与える対象を、itemで与えるアイテムを、countで与える個数を指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者にダイヤモンドが64個与えられます。

/give @s minecraft:diamond 64

サバイバルでは貴重なダイヤモンドも、コマンドなら無限に与えられます。
ダイヤ獲得の瞬間

/help コマンド一覧

/helpは、コマンドの構文(入力方法)を表示してくれるコマンドです。このページで紹介している構文は、すべてhelpコマンドで表示されるものを記載しています。

構文

/help [<command>]

commandで構文を知りたいコマンドを指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、giveコマンドの構文が表示されます。

/help give

実行時の表示。
helpコマンド実行時の表示
helpコマンドについては以下の記事でも詳しく解説しているので、合わせて確認してみてください。

/kick 特定のプレイヤーをログアウト

/kickは、特定のプレイヤーを強制的にログアウトさせるコマンドです。

構文

/kick <targets> [<reason>]

targetでプレイヤー名を指定して使います。reasonで文字列を入力すれば、その文字を表示させることもできます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10をワールドから退出させることができます。

/kick nishi10

シングルプレイでも使用可能です。
kickコマンドの実行結果

/kill エンティティの死亡・消滅

/killは、エンティティを消滅させることができるコマンドです。プレイヤーを指定して死亡させることもできます。

構文

/kill <targets>

入力例

以下のコマンドを実行すると、ワールド内の読み込まれている範囲にいるウシが一気に消滅します。

/kill @e[type=minecraft:cow]

killコマンド実行時のチャット欄の表示。
killコマンド実行時のチャット欄の表示

/list プレイヤーリスト

/listは、ワールドのプレイヤーリストを表示できるコマンドです。

構文

/list

入力例

以下のコマンドを実行すると、ワールドのプレイヤーリストが表示されます。

/list

シングルプレイでは、当然一人しか表示されません。
シングルプレイでlistコマンドを使ってみた結果

/locate 構造物の位置

/locateは、現在地から最も近い構造物の座標を表示するコマンドです。埋もれた財宝や森の洋館など、見つけるのが難しい構造物も一瞬で発見できます。

構文

/locate <StructureType>

StructureTypeで構造物を指定します。指定方法は以下のとおり。

構造物 指定
砦の遺跡 JE:bastion_remnant
BE:bastionremnant
埋もれた財宝 JE:buried_treasure
BE:buriedtreasure
エンドシティ endcity
ネザー要塞 fortress
森の洋館 mansion
廃坑 mineshaft
海底神殿 monument
ネザーの化石 JE:nether_fossil
BE:-
海底遺跡 JE:ocean_ruin
BE:ruins
ピリジャーの前哨基地 JE:pillager_outpost
BE:pillageroutpost
ポータルの遺跡 JE:ruined_portal
BE:ruinedportal
難破船 shipwreck
地下要塞 stronghold
砂漠の寺院 JE:desert_pyramid
BE:temple
イグルー JE:igloo
BE:temple
ジャングルの寺院 JE:jungle_pyramid
BE:temple
ウィッチの小屋 JE:swamp_hut
BE:temple
village

入力例

以下のコマンドを実行すると、現在地からもっとも近い難破船の座標が表示されます。

/locate shipwreck

実行時の表示。
locateコマンド実行時の表示
チャット欄を開いた状態で表示された座標(緑色の文字)をクリックすると、その座標へのtpコマンドが自動的に入力されて便利です。

/locatebiome バイオームの位置

/locatebiomeは、現在地から最も近いバイオームの座標を表示するコマンドです。荒野やキノコ島などのレアバイオームも一瞬で見つけることができます。

構文

/locatebiome <biome ID>

biome IDで探すバイオームを指定します。Tabキーを押すと候補が表示されて便利です。

入力例

以下のコマンドを入力すると、もっとも近い荒野バイオームの座標が表示されます。

/locatebiome minecraft:badlands

実行時の表示。
/locatebiome実行時の表示

/loot ルートテーブルでアイテムドロップ

/lootは、指定されたルートテーブルを使ってアイテムをドロップするコマンドです。

構文

/loot <target> <source>

target、sourceは以下のような形で入力します。

target:
spawn <targetPos>
replace entity <entities> <slot> [<count>]
replace block <targetPos> <slot> [<count>]
give <players>
insert <targetPos>

source:
fish <loot_table> <pos> [<tool>|mainhand|offhand]
loot <loot_table>
kill <target>
mine <pos> [<tool>|mainhand|offhand]

入力例

以下のコマンドを入力すると、廃坑のチェストから手に入るアイテムがコマンド実行者に与えられます。

/loot give @s loot minecraft:chests/abandoned_mineshaft

実行時の表示。
/lootコマンドでアイテムを与えたときの表示
コマンドを実行するたびに配置されるアイテムの内容は変わります。

/me 自分自身に関する表示

/meは、主語が自分のプレイヤー名になっている文章をチャット欄に表示することができるコマンドです。

構文

/me <action>

actionで表示する文字列を指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10 is runningとチャット欄に表示されます。

/me is running

実際の表示。
meコマンド実行時のチャット欄の表示

/msg プライベートメッセージ送信

/msgは、特定のプレイヤーにプライベートメッセージを送ることができるコマンドです。

構文

/msg <targets> <message>

targetでメッセージの送信先、messageで送るメッセージを指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10のチャット欄にhelloと表示されます。

/msg nishi10 hello

メッセージを送ると「○○にささやきました」と表示され、メッセージを受け取ったほうには「○○にささやかれました」と表示されます。
msgコマンド実行時のチャットウィンドウの表示

/tell プライベートメッセージ送信

/tellは、msgコマンドと同じくプライベートメッセージを送るコマンドです。

構文

/tell <targets> <message>

targetでメッセージの送信先、messageで送るメッセージを指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10のチャット欄にhelloと表示されます。

/tell nishi10 hello

/w tellコマンドと同様

/wは、msgコマンドと同じくプライベートメッセージを送るコマンドです。

構文

/w <targets> <message>

targetでメッセージの送信先、messageで送るメッセージを指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10のチャット欄にhelloと表示されます。

/w nishi10 hello

/tellraw JSONメッセージの送信

/tellrawは、対象のプレイヤーに装飾されたプライベートメッセージを送ることができるコマンドです。装飾はJSONフォーマットにしたがって指定します。

構文

/tellraw <targets> <message>

targetでメッセージの送信先、messageで送るメッセージを指定します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10のチャット欄に赤い文字で「文字を赤くします」と表示されます。

/tellraw nishi10 {"text":"文字を赤くします","color":"red"}

赤く装飾された文字。
tellrawコマンドによって装飾された文字

/particle パーティクルの表示

/particleは、座標x,y,zを基準として、xd,yd,zdまでの範囲にパーティクルを表示させることができるコマンドです。

構文

/particle <name> [<parameters>] [<pos>] [<delta>] <speed> <count> [force|normal] [<viewers>]

nameでパーティクルの種類、parametersでパラメータ、posで座標、deltaで広がり、speedで速度、countで数、forceかnormalで表示モード、viewersで表示する対象を指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、炎のパーティクルが、プレイヤーの現在地から火柱が広がるように表示されます。

/particle flame ~ ~ ~ 0 5 0 0.1 3000

表示される炎のパーティクル。
プレイヤーの周囲に表示される炎のパーティクル

/playsound 効果音を鳴らす

/playsoundは、マインクラフトに収録されている効果音を鳴らすことができるコマンドです。

構文

/playsound <sound> <source> <targets> [<pos>] [<volume>] [<pitch>] [<minVolume>]

soundで効果音の種類、sourceでカテゴリー(master、music、record、weather、block、hostile、neutral、player、ambient、voiceのいずれか)、pitchで音の高さ、minVolumeで音量を指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、プレイヤーに対して空洞音が再生されます。

/playsound minecraft:ambient.cave master @p

空を飛んでいる状態でも空洞音が聞こえます。
空を飛びながら空洞音を聞いているnishi

/publish LAN機能ON

/publishは、LAN機能をONにするコマンドです。LANにワールドを公開すると、例えば家庭内で同じルーターにつながっているパソコン同士でマルチプレイをすることが可能になります。

構文

/publish [<port>]

portで開放するポートを指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、LANにワールドが公開されます。

/publish

実行結果。
publishコマンド実行時のチャット欄の表示

/recipe レシピのロック・アンロック

/recipeは、レシピを開放または剥奪するためのコマンドです。

構文

/recipe (give|take) <targets> (*|<recipe>)

giveで開放、takeで剥奪することができます。*で全てのレシピを選択でき、レシピIDを指定すれば特定のレシピのみ操作可能です。

入力例

以下のコマンドを実行すると、コマンド実行者の全てのレシピが開放されます。

/recipe give @s *

524個のレシピが解除されました。
全レシピ開放の瞬間

/reload ルートテーブル・進捗・ファンクションの再読込

/reloadは、ルートテーブルや進捗、ファンクションを再読込するためのコマンドです。ファンクションファイルの変更をしたときなどに使用します。

構文

/reload

入力例

以下のコマンドを実行すると、ルートテーブルや進捗、ファンクションが再読込されます。

/reload

再読み込み中・・の表示。
reloadコマンド実行時の再読み込み中・・の表示

/replaceitem ブロックやエンティティのアイテム置き換え

/replaceitemは、ブロックやエンティティを置き換えるコマンドです。

構文

ブロック:
/replaceitem block <pos> <slot> <item> [<count>]

エンティティ:
/replaceitem entity <targets> <slot> <item> [<count>]

blockを指定すると、チェストやホッパー、かまどなどのスロットにあるアイテムを、entityを指定するとモブの装備欄やプレイヤーのインベントリ内ブロックのスロットを指定アイテムで置き換えます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、近くのプレイヤーの頭にカボチャが装備されます。

/replaceitem entity @p armor.head minecraft:carved_pumpkin

カボチャをかぶったプレイヤー。
replaceitemコマンドによって頭にカボチャを装備させられたプレイヤー

/say メッセージの送信

/sayは、全てのプレイヤーにメッセージを表示することができるコマンドです。

構文

/say <message>

入力例

以下のコマンドを実行すると、全てのプレイヤーに、i have a pen. i have an apple.というメッセージが表示されます。

/say i have a pen. i have an apple.

表示されるメッセージ。
sayコマンドによって表示されたメッセージ

/schedule ファンクションの実行予約

/scheduleは、ファンクションの実行タイミングを指定するコマンドです。

構文

指定:
/schedule function <function> <time> [append|replace]

削除:
/schedule clear <function>

functionでファンクションの指定、timeで遅延させる時間の指定(日 d、秒 s、ティック t)、appendかreplaceでスケジュールを置き換えるか共存させるかを選択できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、ゲーム開始から2日後(ゲーム内時間)にtest1.mcfunctionに記載されたコマンドが実行されます。

/schedule function nishi10:test1 2d

予約時の画面。
/schedule function実行時の表示

/scoreboard プレイヤーの行動などをカウント

/scoreboardは、各プレイヤーごとのデータを保存しておくためのコマンドです。このコマンドを使うと、死んだ回数やモブを殺した回数を記録・表示することができます。

構文

オブジェクト:
/scoreboard objectives (add|list|modify|remove|setdisplay)

プレイヤー:
/scoreboard players (add|enable|get|list|operation|remove|reset|set)

入力例

以下の入力例1のコマンドを実行したあとに入力例2のコマンドを実行すると、サイドバーにMobを殺した回数が表示されるようになります。

入力例1:
/scoreboard objectives add killcount totalKillCount "killcount"

入力例2:
/scoreboard objectives setdisplay sidebar killcount

画面右端に表示されるカウンター。1匹も殺していないときは表示されません。
scoreboardコマンドを使って表示されたカウンター

/seed シード値の表示

/seedは、ワールドのシード値を表示することができるコマンドです。同じワールドを共有したいときに便利。

構文

/seed

入力例

以下のコマンドを実行すると、ワールドのシード値が表示されます。

/seed

表示されるシード値。ランダムな数字です。
seedコマンドで表示されたシード値
チャット欄を開いた状態で表示されたシード値をクリックすると、シード値がチャット欄に自動入力されます。その状態でCtrl+A → Ctrl+Cと入力すれば、クリップボードにシード値をコピーできて便利。

シード値については以下の記事でも詳しく説明しているので、合わせて確認してみてください。

/setblock ブロックの設置

/setblockは、指定した座標にブロックを置くためのコマンドです。

構文

/setblock <pos> <block> [destroy|keep|replace]

指定した座標にすでにブロックがある場合は、replace(置換)、keep(置換しない)、destroy(ブロックを破壊(アイテム化)してから置換)から置きかたを選ぶこともできます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、X=0,Y=110,Z=0に石ブロックが設置されます。

/setblock 0 110 0 minecraft:stone

プレイヤーから離れた位置にもブロックを設置できます。
setblockコマンドで設置されたブロック

/setworldspawn 初期スポーン地点の指定

/setworldspawnは、指定した座標にワールドのスポーン地点を設定するコマンドです。座標を設定しない場合は、現在地がスポーン地点になります。

構文

/setworldspawn [<pos>]

入力例

以下のコマンドを実行すると、X=0,Y=63,Z=0が初期スポーン地点に設定されます。

/setworldspawn 0 63 0

スポーン地点が変更されました。
setworldspawnコマンド実行時のチャット欄の表示
死ぬとこの座標近くでリスポーンするようになりますが、ベッドで寝たときはベッドがリスポーン地点となります。

/spawnpoint プレイヤーのスポーン地点の指定

/spawnpointは、対象プレイヤーのスポーン位置を特定の座標に指定するコマンドです。座標を指定しなかった場合は、現在地がスポーン地点になります。

構文

/spawnpoint [<targets>] [<pos>]

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10の初期スポーン地点がプレイヤーの現在地の座標になります。

/spawnpoint nishi10

nishiのスポーン地点が変更されました。
spawnpointコマンド実行時のチャット欄の表示

/spectate スペクテイターモードの操作

/spectateは、スペクテイターモードのプレイヤーを特定のエンティティにとりつかせるコマンドです。

構文

/spectate [<target>] [<player>]

targetでとりつくエンティティを、playerでとりつかせるプレイヤーを指定します。プレイヤーはスペクテイターモードである必要があります。

入力例

以下のコマンドを実行すると、エンティティb71dbf91-a641-4bf6-99df-3cf83c1ff510にnishi10がとりつきます。

/spectate b71dbf91-a641-4bf6-99df-3cf83c1ff510 nishi10

クリーパーに取り付いた状態。
/spectateコマンドでクリーパーにとりついた状態
スペクテイターモードで対象を左クリックしてもとりつくことができます。

/spreadplayers プレイヤーの拡散

/spreadplayersは、プレイヤーを、x,zを中心として特定範囲内に一定間隔で配置するためのコマンドです。

構文

/spreadplayers <center> <spreadDistance> <maxRange> <respectTeams> <targets>

centerで中心地、spreadDistanceで最小間隔、maxRangeで最大距離、respectTeamでチームをまとめるかどうか、targetで対象プレイヤーを指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、X=100,Z=100の周辺にnishi10が拡散されます。

/spreadplayers 100 100 10 50 false nishi10

配置結果。
spreadplayersコマンドの配置結果

/stopsound 音を止める

/stopsoundは、指定した音を止めるコマンドです。コマンド実行後も二度とならないわけではなく、再び音のなる条件が満たされると再生されます。

構文

/stopsound <targets> [*|ambient|block|hostile|master|music|neutral|player|record|voice|weather]

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi10の音が全て停止されます。

/stopsound nishi10

音が止まるときの表示。
stopsoundコマンド実行後のチャット欄の表示

/summon エンティティの召喚

/summonは、指定した位置にエンティティを呼び出すことができるコマンドです。座標を指定しない場合は、現在地に召喚されます。

構文

/summon <entity> [<pos>] [<nbt>]

entityで召喚するエンティティを、posで召喚する座標を、nbtでNBTタグを指定できます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、現在地にスケルトンホースが召喚されます。

/summon minecraft:skeleton_horse

召喚されたスケルトンホース。
summonコマンドで召喚されたスケルトンホース
このコマンドを使えば、任意の場所に雷を落とす(召喚する)ことも可能です。

/tag プレイヤータグの制御

/tagは、エンティティのタグを操作するためのコマンドです。

構文

/tag <targets> (add|list|remove)

addでタグを追加、listで全てのタグの表示、removeでタグの削除がおこなえます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、周囲のウシにtestというタグが追加されます。

/tag @e[type=minecraft:cow] add test

111頭のウシにタグが追加されました。
tagコマンド実行時のチャット欄の表示

/team チームの追加・削除

/teamは、チームを追加したり削除したりするためのコマンドです。

構文

追加:
/team add <team> [<displayName>]

全削除:
/team empty <team>

参加:
/team join <team> [<members>]

退出:
/team leave <members>

リスト:
/team list [<team>]

変更:
/team modify <team> <potion> <value>

削除:
/team remove <team>

入力例

以下のコマンドを実行すると、nishi’s mcというチームが追加されます。

/team add team1 "nishi’s mc"

チームが作成できました。
teamコマンド実行時のチャット欄の表示

/teammsg チームメッセージ

/teammsgは、コマンド実行者のチームのメンバー全員にメッセージを送るコマンドです。

構文

/teammsg <message>

messageに伝えたいメッセージを記入します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、自チームのメンバーに「こんにちは」とメッセージが送信されます。

/teammsg こんにちは

実行時の表示。
/teammsgコマンドでメッセージを送信したときの表示

/tm チームメッセージ

/tmは、/teammsgと同じくコマンド実行者のチームのメンバー全員にメッセージを送るコマンドです。

構文

/tm <message>

messageに伝えたいメッセージを記入します。

入力例

以下のコマンドを実行すると、自チームのメンバーに「こんばんは」とメッセージが送信されます。

/teammsg こんばんは

/teleport エンティティをテレポートさせる

/teleportは、対象となるエンティティをコマンドが実行された位置を基準とした指定座標にテレポートさせるコマンドです。

構文

構文1:
/teleport <destination>

構文2:
/teleport <location>

構文3:
/teleport <targets> (<destination>|<location>)

入力例

以下のコマンドを実行すると、周囲のウシがコマンド実行者の8ブロック上にテレポートします。

/teleport @e[type=minecraft:cow] ~ ~8 ~

コマンドによってテレポートさせられたウシたち。
teleportコマンドで集められたウシたち

/tp テレポート

/tpは、teleportコマンドと同じようにエンティティをテレポートさせることができるコマンドです。

構文

構文1:
/tp [target player] <destination player>

構文2:
/tp [target player] <x> <y> <z> [<yaw> <pitch>]

入力例

以下のコマンドを実行すると、プレイヤーがX=250,Y=64,Z=300の地点にテレポートします。

/tp 250 64 300

/time 時刻の設定

/timeは、時刻を設定するためのコマンドです。

構文

進める:
/time add <time>

現在時刻:
/time query (day|daytime|gametime)

時刻設定:
/time set (day|midnight|night|noon|<time>)

setで時刻を設定、addで時刻を進め、queryで現在時刻を表示することができます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、時刻が1000に設定されます(どちらのコマンドでも同じように設定できます)。

例1:/time set day
例2:/time set 1000

時間が昼間に設定されたときのメッセージ。
timeコマンドによって時刻が昼間に設定されたときの表示

/title タイトルの表示

/titleは、プレイヤーの見ている画面中央にタイトルを表示するコマンドです。サブタイトルの設定やタイトルの表示時間を設定することもできます。

構文

/title <targets> (actionbar|clear|reset|subtitle|times|title)

入力例

以下のコマンドを実行すると、画面に「お腹痛い」というタイトルが表示されます。

/title @s title {"text":"お腹痛い"}

画面に表示されるタイトル。
titleコマンドによって表示されるタイトル

/trigger

/triggerは、スコアボードに数値を書き込むためのコマンドです。

構文

/trigger <objective> [add|set]

addでスコアを加算し、setで置き換えます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、スコアボードのTest1234の値が1追加されます。

/trigger Test1234 add 1

予めスコアボードにTest1234というオブジェクトが設定されているときに入力例のコマンドを実行すれば、Test1234に値が1追加されます。

スコアボードにオブジェクトが設定されていないと、赤文字でエラーメッセージが出ます。
triggerコマンドのエラーメッセージ

/weather 天候の設定

/weatherは、天気を変更するためのコマンドです。

構文

晴れ:
/weather clear [<duration>]

雨:
/weather rain [<duration>]

雷雨:
/weather thunder [<duration>]

clear(晴れ)、rain(雨)、thunder(雷雨)から選択することができ、その天気が続く秒数も指定可能です。

入力例

以下のコマンドを実行すると、100秒間天候が雷雨になります。ただし、もともと雨のふらないバイオームに雨を降らせることはできません。

/weather thunder 100

雷雨に変更。
weatherコマンド実行時のチャット欄の表示

/worldborder ワールドの境界線の設定

/worldborderは、プレイヤーが活動可能な範囲を指定することができるコマンドです。

構文

拡大:
/worldborder add <distance> [<time>]

中心:
/worldborder center <pos>

ダメージ:
/worldborder damage (amount|buffer)

広さ表示:
/worldborder get

広さ設定:
/worldborder set <distance> [<time>]

警告:
/worldborder warning (distance|time)

/centerで中心座標を設定し、setで広さを設定、addは範囲を広げることができ、getで広さを表示することができます。

入力例

以下のコマンドを実行すると、ワールドボーダーの中心が現在地に設定されます。

/worldborder center ~ ~

中心地の設定。
worldborderコマンドによる中心地の設定
ワールドボーダーの中心を設定した上で、以下のコマンドを入力するとワールドの空間を区切ることができます。

/worldborder set 20

区切られた状態。
worldborderコマンドによって区切られたワールド

この空間より外側は壁扱いになるので、tpコマンドなどで範囲外に出ると窒息してしまいます。

JEとBEでのコマンドの違い

このページで紹介しているのはマイクラJava版のコマンドです。マイクラにはJava Edition(JE、Java版)とBedrock Edition(BE、統合版)があり、それぞれでコマンドシステムが若干異なっています。以下のような相違があるということに注意してください。

  • 使えないコマンドがある
  • 構文が異なっている
  • 実行結果が違うことがある
  • ショートカットの有無

コマンドの入力方法

コマンドの入力方法はどちらのエディションでも同じです。/(スラッシュ)キーを押して入力ウインドウを開き、半角英数字でコマンドを入力していきます。入力できたらエンダーキー(決定ボタン)を押せばコマンドが実行されます。

ただしコマンドを使うには、クリエイティブモードでゲームをスタートしている必要があります。どうしてもサバイバルモードで作ったワールドでコマンドを使いたいときは、以下の記事の内容を試してみてください。

使えないコマンド

ボスバーを作って表示できる/bossbarコマンドや、レシピの開放を指定できる/recipeコマンドは、この記事を書いている時点でまだBE版に実装されていません。

また統合版(BE)ではNBTタグが使えないので、summonコマンドで召喚するMobの状態を細かく指定することができません。

JEのsummon入力例:
/summon zombie ~2 ~ ~ {NoAI:1}

Java版で上記のコマンドを実行すると、その場から全く動かないゾンビを召喚することができます。一方統合版では「{NoAI:1}」の指定ができないので、実行するとエラーになります。

JEのgive入力例:
/give @s minecraft:golden_sword{Enchantments:[{id:sharpness,lvl:1}]} 1

Java版で上記のコマンドを実行すると、ダメージ増加Ⅰのエンチャントがついた金の剣をプレイヤーに与えることができます。しかし統合版ではエンチャント済みのアイテムをgiveコマンドで与えることはできません。

実行結果の違い

同じコマンドでも、実行結果が異なることがあります。

TNTの召喚コマンド:
/summon TNT

Java版はコマンドを実行した瞬間に爆発が起こりますが、統合版では点火されたTNTが召喚されて数回点滅したあとに爆発します。

ショートカット

統合版ではテレポート、時間の変更、天候の変更については、用意されているボタンをクリックするとコマンドを入力するができます。

/のボタンを押すと、ショートカット用のボタンが表示されます。
ショートカット用ボタン

構文の違い

同じコマンドでも構文が微妙に異なっていることあります。例えばeffectコマンドでは、以下のような入力方法の違いがあります。

Java版のeffectコマンド:
/effect give @s minecraft:night_vision 10000 0 true

統合版のeffectコマンド:
/effect @s night_vision 10000 0 true

違う点は「give」の有無、エフェクト名の「minecraft:」の有無です。Java版の「minecraft:」の部分は省略可能ですが、統合版で「minecraft:night_vision」を指定するとエラーになります。

エラー表示。
エラー表示

入力補完の機能を使おう

コマンドを入力するときは、入力補完の機能を使うのが簡単&確実です。コマンドの先頭の文字を入力すると候補が表示されるので、その候補の中から入力したいコマンドを選んでいきましょう。

表示されるコマンドリスト。
表示されるコマンドリスト

ということで、マイクラのシングルプレイで使えるコマンド一覧でした。基本的に英数字での入力になるので少しとっつきにくさはありますが、コマンドを駆使してワールドに大きな変更を加えていくのも楽しいです。簡単なものから少しずつ挑戦してみてください。