拠点の周辺が落ち着いてきたら、いよいよ遠方へも冒険を進めていきたいところ。そんなときに便利なのがウマです。ウマはプレイヤーよりも移動速度が速いので、長距離移動時にうまく使うと移動時間の短縮につながります。今回は、ウマの乗り方や繁殖方法について紹介したいと思います。

スポンサーリンク

ウマについて

ウマはプレイヤーに対して中立的なMobで、草原バイオームやサバンナバイオームに2~6頭の群れでスポーンします。同じ群れのウマは模様が同じで、模様は色違いも合わせると全部で35種類。スポーンするウマのうち10%はロバとしてスポーンします。

左が大人のウマで、右が子馬。
ウマの大きさ

ウマは高さが1.6ブロック、幅と長さがおよそ1.4ブロックです(子ウマは半分)。幅が1ブロック以上あるので、馬小屋の出入り口は2ブロックぶん必要になります。

飼いならしたウマはプレイヤーが乗って操縦することができ、繁殖することも可能です。

スピード

ウマの最大の特徴は、その移動スピードの速さです。プレイヤーの歩行速度を1としたとき(ダッシュは1.3)、ウマの移動速度は平均で2.25ほどあります。この移動スピードのおかげで、短時間での長距離移動が可能。陸上では最速の移動手段です。

ただ、ウマの速さには個体差があり(1.125~3.375)、ウマによってはプレイヤーのダッシュよりも遅い場合があります。動きの遅いウマに乗っていてもあまり意味はないので、速いウマが見つかるように探しましょう(ただし速すぎると操作しにくいです)。

速いウマの見つけ方

見た目でそのウマの移動速度を判断することはできません。もちろんサドルを装着して走ればわかりますが、いちいち懐かせなければいけないのは面倒くさいです。そこで試したいのが、ウマを素手で殴ってみるという方法。殴られたウマが逃げるときの速さで、そのウマのスピードをある程度判断することができます。逃げるときのスピードが速ければ、移動速度が速いウマです。

ジャンプ力

ジャンプ力も個体差があり、1.25~5ブロックで変動します(平均3ブロック弱)。個人的にウマはスピード重視ですが、ジャンプ力も2~3ブロックくらいはないと、起伏の激しい土地を移動するときに遠回りしたり道をならしたりと、ムダな手間が増えてしまいます。

ちなみに1ブロックぶんの段差であれば、どのウマでも普通に走っているだけで乗り越えていくことができます。これが非常に便利です。

体力

体力はハート7.5個~15個で変動します(平均は11個~11.5個)。

ウマに乗ると、そのウマの体力が表示されます。
ウマの体力

多いにこしたことははないですが、スピードやジャンプ力が優秀なら体力は多少目をつむってもいいかもしれません。減った体力は、餌を与えることで回復することができます。

ウマは餌を与えることで、体力を回復させることができます。さらに、通常子ウマが成長するには20分の時間が必要ですが、餌を与えることによってその時間を短縮することが可能です。餌として使えるのは、次の6種類。

アイテム 体力回復 成長短縮 懐く確率
砂糖 砂糖 0.5 30秒 +3%
リンゴ リンゴ 1 20秒 +3%
小麦 小麦 1.5 60秒 +3%
金のニンジン 金のニンジン 2 60秒 +5%
金のリンゴ 金のリンゴ 5 4分 +10%
干草の俵 干草の俵 10 3分

これらのうち金のニンジンと金のリンゴは、ウマやロバの繁殖にも使います(懐いたウマ・ロバに与えるとラブモードになる)。また、干草の俵をのぞいた他のアイテムは、懐く前のウマに与えると懐く確率を上記のぶんだけ高めることができます。

全35種類ウマの模様

ウマの色は、白色、黄土色、赤茶色、茶色、黒色、灰色、こげ茶色の7色。模様は単色、白足、白斑、水玉、黒サビの5種です。全バリエーションは、35種類にもなります。

全バリエーションのウマたち。
ウマの全バリエーション

ウマの模様。左から、単色、白足、白斑、水玉、黒サビです。
5種類のウマの模様

模様や色によってウマの能力が変わることはありませんが、繁殖したときは子ウマに色か模様が受け継がれることが多いです(稀に全く違った色・模様の子馬も生まれます)。

最強のウマの召喚方法

クリエイティブモードで以下のコマンドを入力すると、スピード、ジャンプ力、体力が最大値のウマを召喚することができます。

/summon horse ~ ~ ~ {Attributes:[{Name:generic.maxHealth,Base:30.0},{Name:generic.movementSpeed,Base:0.3375},{Name:horse.jumpStrength,Base:1.0}],Variant:258}

能力の変更方法

Name:generic.maxHealth,Base:30.0

上記の「30.0」の部分を変更すると、体力を変更することができます。30.0はハート15個ぶん。40.0にも、60.0にもすることができます。

Name:generic.movementSpeed,Base:0.3375

上記の「0.3375」の部分を変更すると、スピードを変えることができます。こちらも0.3375を超えて設定可能です。

Name:horse.jumpStrength,Base:1.0

上記の「1.0」の部分を変更すると、ジャンプ力を変えることができます。1.0を越える数値も指定可能です。

Variant:258

上記の「258」の数字を下記の値に変更すると、ウマの色や模様を変えることができます。各色と模様の対応表は以下のとおりです。

白色 黄土色 赤茶色 茶色 黒色 灰色 こげ茶色
単色 0 1 2 3 4 5 6
白足 256 257 258 259 260 261 262
白斑 512 513 514 515 516 517 518
水玉 768 769 770 771 772 773 774
黒サビ 1024 1025 1026 1027 1028 1029 1030

例えば514という値を指定すれば、白斑模様で赤茶色のウマを召喚することができます。

スポンサーリンク

ウマの乗り方

ウマは次の2つの手順をこなすと、プレイヤーが乗って操縦することができます。

1.懐かせる
2.鞍(サドル)を装着する

懐かせるのは簡単ですが、鞍を見つけるのが少し大変です。詳しく見ていきましょう。

懐かせる方法

ウマに向かって右クリックすれば、野生のウマでも乗ることができます。しかし懐いていない状態ではすぐに振り落とされてしまい、乗り続けることができません。

ウマを懐かせる方法は簡単です。「懐いていないウマに乗って振り落とされる」ことを何度か繰り返せばOK。一回振り落とされるごとに懐く確率が5%ずつ上昇していくので、いずれハートマークを出して懐いてくれます。

懐いた瞬間。乗ってからしばらくしてハートマークが出現します。
ウマが懐いた瞬間

馬に砂糖や小麦、リンゴなどを与えると、乗ったときに懐く確率が3%あがります。ただ、餌を与えなくても回数をこなせばキチンと懐いてくれるので、無理にあげる必要はありません。10個与えても30%にしかならないので、効率を考えると微妙です。

ウマに乗れない!

ウマに向かって何度も右クリックしているのに、ウマに乗ることができないという場合は、手にアイテムを持っていないか確認してください。飼いならされていない状態のウマは、素手で右クリックしないと乗ることができません。一度懐いてしまえば、アイテムを持った手で右クリックしても乗ることができるようになります。

鞍を装着する方法

ウマが懐いても、そのままでは操縦することができません。ウマをプレイヤーの思い通りに動かすには「鞍(くら)」というアイテムが必要です(以前のバージョンでは、鞍は「サドル」と表記されていました)。懐いているウマに乗ってEキーを押すとインベントリを開くことができるので、鞍を装着させましょう。

左上のマスに鞍(サドル)を置けば、装着することができます。その下のマスは、馬鎧用です。
ウマのインベントリ

一度装着した鞍は、インベントリのマスから持ち上げれば外すことができます。鞍を一つしか持っていない場合でも、使用するごとに付け外しをすれば、複数のウマを乗り分けることも可能です。

鞍の入手方法

鞍は他の材料からクラフトすることができないアイテムで、砂漠の寺院などのチェストで見つけるか、村人と取引するか、釣り上げるかして手に入れる必要があります。

鍛冶屋の宝箱。
村の宝箱

チェストに鞍が入っている可能性があるのは、砂漠の寺院、ジャングルの寺院、地下要塞、ネザー要塞、エンドシティ、そして村です。村の宝箱にも、確率は低いですが入っている可能性があります。忘れずにチェックしましょう。

もし、村のチェストに入っていなかったとしても、革細工師の村人がいれば取引してもらえます。

革細工師は、白い前掛けをかけています。
革細工師の村人

革細工師がいないようなら、出てくるまで村人を増やすのもアリです。

村人との取引では冒険に役立つアイテムを入手することができますが、村によっては取引できるアイテムが限られていたり、いいエンチャントを持っている村人がいなかったりします。そんなときは、

釣竿を持っていれば釣りで鞍を入手することもできますが、宝釣りのエンチャントがついていないとかなり時間がかかってしまうので、村人との取引を目指したほうが早いかもしれません。

ウマの操縦方法

鞍をつけたウマに乗ると、プレイヤーを動かすのと同じ操作でウマを動かすことができます。

キー 反応
W 前進
A 左横移動
S 後退
D 右横移動
スペース ジャンプ
左Shift 降りる
方向 マウスカーソル

ウマに乗っている状態でも、ブロックを設置したりモンスターを攻撃したりと、いつもと変わらず行動することができます。ただし、背が高くなるという点だけは注意が必要です。地面から3マス目にプレイヤーの頭がくるので、いつもなら通り抜けられる高さでも、頭が埋まってしまうことがあります。天井のあるところや森林を走るときなどは、急に頭が埋まって窒息する可能性があるので、気をつけながら移動しましょう。頭が埋まったら、シフトキーですぐにウマから降りるようにすれば大丈夫です。

ジャンプの方法

ウマに乗ると、経験値バーのところにジャンプメーターが表示されます。スペースキーを押すことでメーターがたまっていき、離すとウマをジャンプさせることができます。

ジャンプメーター。
ジャンプメーター

メーター右端のオレンジ色の部分でキーを離すことができると、最大ジャンプをすることができます。スペースキー押しっぱなしだと、一旦満タンになってから少し戻ってしまうので、最大ジャンプができません。タイミングよく離せるように何度か練習してみましょう。

ウマの繁殖方法

あまり機会はないかもしれませんが、ウマもウシやブタと同じように繁殖することができます。やり方と必要なアイテムは次の通りです。

必要なのは金のリンゴか金のニンジン

懐いているウマは、金のリンゴか金のニンジンを与えることでラブモード(繁殖可能な状態)にすることができます。近くにラブモードになっているウマがいれば、2頭が近寄っていって子ウマが生まれます。

生まれた子ウマ。
生まれた子ウマ

生まれる子馬の色・能力

生まれる子馬は、親馬の色か模様を受け継ぐことが多いですが、たまに全く関係のない色や模様の仔馬も生まれます。スピードやジャンプ力は、(親1の能力+親2の能力+ランダムな数値)を3で割った値になります。適用されるランダムな数値によっては親ウマを上回る能力を持って生まれることがありますが、仕組みとしてはより平均的な能力になりやすいようです。

ロバとの繁殖

ウマとロバをカップルにして繁殖させると、自然にはスポーンしない「ラバ」をスポーンさせることができます。繁殖方法はウマ同士の場合と同じ。ロバも金のリンゴか金のニンジンを与えれば、ラブモードにすることができます。

スポーンしたラバ。
ラバ

ロバよりも一回り体が大きく、ウマよりも耳が長いのが特徴です。チェストを装備できる点はロバと同じですが、ウマの血が入っているからかロバよりも若干足が速くなっています。

ということで、馬の乗り方と繁殖方法の紹介でした。ウマを飼いならすことができれば行動範囲が一気に広がるので、ジャングルや砂漠の寺院なども探しにいけるかもしれません。ぜひトライしてみてください。