太陽が沈んであたりが暗くなると、地上にもモンスターが出現し始めます。しかしスポーン直後のまともな装備がない状態では、できるだけ戦闘を避けたいところ。今回はマイクラの時間の進み方とモンスターがスポーンするタイミング、そして危険な夜を安全にやり過ごす方法を紹介します。




マイクラの一日

多くのモンスターがスポーンする「夜」を安全に乗り切るためには、マイクラの昼夜サイクルとモンスターがスポーンするタイミングを知っておく必要があります。まずは昼夜のサイクルから確認していきましょう。

マイクラの一日。マインクラフトの時間は分や秒ではなく、「マインクラフト ティック」という単位で数えます。1日は24000ティックです。

一日の時間の流れ。
マイクラの一日

マインクラフトでは、現実世界の20分で一日が終わります。その20分の内訳は、昼の明るい時間帯が10分、朝焼け、夕焼けの薄暗い時間帯がそれぞれ1分程度、夜の暗い時間帯が残りの8分程度です。プレイヤーがスポーンするのは0ティック。モンスターが地上にスポーンしはじめるのはゲーム開始からおよそ11分後で(詳しい時間は後述)、そのスポーンは日の出前まで続きます。

モンスターがスポーンし始めるよりも早いタイミングでベッドが使えるようになるので、暗くなったらすぐに寝るようにしていればモンスターをほとんどスポーンさせずに作業し続けることができます。ただし、雨が降っているときは晴れているときよりもモンスターのスポーンが早まるため、寝るタイミングを逃さないように注意が必要です。雷雨のときはモンスターが1日中スポーンするかわりに、いつでもベッドで練ることができます。

太陽と月の動き

マイクラにも月と太陽が存在していて、時間の経過に合わせて上ったり沈んだりしています。それにともなって、ワールドの明るさも少しずつ変化します。

沈む太陽。徐々に暗くなっていき、太陽が沈めば空に星も見えるようになります。
沈む太陽

太陽と月はプレイヤーを中心にちょうど反対側に位置していて、太陽が沈めば月が顔を出し、月が沈めば太陽が顔を出すという動き方をします。この太陽と月の動きは、「時計」の表示と連動しています。地下の廃坑を探索するときや洞窟で採掘するときなど、外の明るさがわからない状況では時計を一つホットバーに入れておくと、いつでも時間が確認できて便利です。

時間経過による時計の表示の変化(1000ティックごと)。
時間経過と時計表示の変化

0から12000ティックまでは、時計に太陽のマークが表示されています。左側から上って、右側に沈んでいくという動きです。12000ティックを過ぎると今度は月が出てきます。18000ティックのあたりを見ると三日月のマークになっていることがわかると思います。

月の満ち欠けとモンスターへの影響

太陽は常に同じ形ですが月には満ち欠けがあり、1日ごとに形が変化しています。バリエーションは次の8種類。満月から始まって次の日には居待月に、十三夜までいくと次の日に満月に戻ります。

日本から見える月とは満ち欠けする位置が左右逆になっているようです。
月の変化

種類 説明
満月 まんまるお月さま
居待月 左端が少し隠れた月
下弦 左半分が隠れた月
二十六夜 左側の大部分が隠れた月
新月 全体が隠れた月
三日月 右側の大部分が隠れた月
上弦 右半分が隠れた月
十三夜 右端が少し隠れた月

月の満ち欠けは、以下のような形でモンスターのスポーンに影響を与えます。

湿地帯にスポーンするスライムの数は月が満ちれば満ちるほど多くなり、満月の夜に最大になります。逆に、新月の夜は全くスポーンしません。また、月が満ちるにつれてスケルトンやゾンビがアイテムを拾い上げる確率や武器や防具を装備してスポーンする確率が上昇し、装備品がエンチャントされている場合はそのエンチャントのレベルもより高レベルになります。さらに難易度ハードで一定の確率でスポーンするステータス効果が付与されたクモが、より出現しやすくなります。

まとめると、満月の夜はモンスターが少しだけ強くなるということですね。あまり出歩かずにおとなしく寝たほうが良いかもしれません。

モンスターのスポーン時間詳細

モンスターがスポーンし始める時間やベッドが使用できるようになる時間をJava版のバージョン1.13.2で確認してみたところ、次のようになりました。統合版(BE)ではティック数などが若干異なっている部分がありますが、流れは同じです。

ティック イベント
0 プレイヤーがスポーンする時間
1000 /time set dayでセットされる時間
4294 日照センサーが最大出力になる
6000 /time set noonでセットされる時間
7705 日照センサーが最大出力ではなくなる
12000 /time set sunsetでセットされる時間(BE)
12541 ベッドが使用可能になり、アンデッドモンスターが燃えなくなる
12659 月が出る
12968 雨天時モンスターのスポーンが始まる
12999 太陽が完全に沈む
13187 晴天時モンスターのスポーンが始まる
13669 日照センサー(反転)が最大出力になる
18000 /time set midnightでセットされる時間
22811 晴天時モンスターのスポーンが終わる
22330 日照センサー(反転)が最大出力ではなくなる
23000 /time set sunriseでセットされる時間(BE)
23001 太陽が出る
23030 雨天時モンスターのスポーンが終わる
23341 月が完全に沈む
23458 ベッドが使える最後の時間
23459 アンデッドモンスターが燃える

13000ティックを越えたあたりから、地上にもモンスターがスポーンし始めます。13000ティックは、現実世界の時間で11分弱。それまでのあいだに、ベッドを作るなど安全確保の手段を用意しておくようにしましょう。




夜の安全確保の方法

新たなワールドで冒険を始めたとき、スポーンしてから最初にやるべきことはヒツジを探すこと。なぜなら暗くなったらすぐにベッドで寝るのが、最も簡単かつ確実に安全を確保できる手段だからです。ヒツジは草ブロックの上に群れでスポーンするので、羊毛を3つ手に入れられるように探してみましょう。

ベッドは木材×3、羊毛×3でクラフトできます。
ベッドの作り方

ベッドで寝ると、時間が一気に朝まで進みます(ベッドに入ることでデイタイムが0ティックにリセットされます)。夜の時間(暗い状態)をそっくりそのまま無くしてしまえるので、寝るタイミングを間違えなければ地上にモンスターをほとんどスポーンさせずに、翌日まで時間を進めることができます。

nishi

寝ている間に時間が進むことはないため、ベッドから起きたときの作物の成長や精錬の進み具合などは寝る前と変わりありません。

問題は、初期スポーン地点の近くにヒツジがいなくて材料の羊毛3つが手に入らない場合があるということです。その場合は、他の方法でモンスターたちをやり過ごす必要があります。

高所にのぼる

もし近くにヒツジがいなくてベッドの材料を手に入れるのが難しいなら、夜は高所にのぼってモンスターから身を隠すのがいいでしょう。モンスターはプレイヤーから24ブロック以上離れた場所にしかスポーンしないため、モンスターが発生し始める前に山に登っておけば、モンスターに見つからないまま夜をやり過ごすことができます。

山の頂上付近でじっとしていれば、見つからない確率が高いです。
頂上付近で待機するnishi

万が一モンスターに見つかったときのことを考えて、頂上までのぼった状態で自分の周囲の足場を破壊して2ブロック以上の段差を作っておくと安心です。ゾンビがのぼってきたら上から叩いて下に落としてやりましょう。

動き回るほうが危険!

プレイヤーのすぐ近くにはモンスターがスポーンしないようなシステムになっていますが、プレイヤーが動けばその範囲も動くので、プレイヤーが動けば動くほどモンスターと遭遇しやすくなってしまいます。夜はへたに動き回らずに、安全が確保できる場所でじっとしていたほうがいいでしょう。

壁を作る

近くにいい山がないときは、壁を作って夜をしのぐ方法もあります。

下画像のようにプレイヤーの周囲を高さ2の壁で囲めば、モンスターに見つかりません。
モンスターよけの壁

モンスターは壁の向こう側にいるプレイヤーを察知することはできないようで、この状態で朝までじっとしていれば、モンスターとの戦闘を避けることができます。

この方法のいいところは、周囲にモンスターが多くスポーンしている状態でも緊急避難に使えるという点です。上の画像のようにプレイヤーの周囲を完全に塞いでしまえば、なんとモンスターの敵対化も解除することができてしまいます。点滅状態のクリーパーも爆発がキャンセルされるので、そのままじっと朝を待ち、モンスターが減ったところで様子を見て逃げ出すようにしましょう(F5キーで視点を変えれば、壁の中からでも周囲の様子を伺うことができます)。

なんとかしてベッドを作る

近くにヒツジがいない場合でも、今後のためになんとかしてベッドを作らなければいけません。時間がかかりますが、次のような方法を検討しましょう。

  • クモを倒して糸を集める
  • ハサミで羊毛を刈り取る
  • ヒツジを繁殖させる

クモを倒す

クモを倒すとドロップする糸を4つ集めると、羊毛を1つ作ることができます。ヒツジが2匹しかいないときなどは、足りない羊毛1つを糸から作るという方法もアリです。さすがに12個集めるのは大変ですが、戦闘が苦手でないなら時間をかければ十分可能です。

糸をドロップするクモ。昼間はこちらが攻撃するまで襲ってきません。
クモ

糸を集め切るには数日かかります。何度か夜を乗り越えなければいけない上に戦闘によるダメージもあるので、近くのオークの木を切って体力回復用の食料としてリンゴを集めておくといいでしょう。

ハサミの使用

ヒツジが1~2匹しかいなくて、倒しても羊毛が2つしか手に入らない。そんなときは、ハサミを使ってヒツジを倒さずに羊毛だけを刈り取りましょう。ハサミは、鉄インゴット2つでクラフト可能です。

ハサミの作り方。
ハサミの作り方

ハサミの材料となる鉄インゴットは、鉄鉱石をかまどで焼くと手に入れることができます。近くの洞窟に鉄鉱石を探しに行ってみましょう。

洞窟の入口付近でも発見できることがあります。
鉄鉱石

毛を刈り取られたヒツジはしばらくすると草を食べて羊毛を復活させるので、もう一度チョキンと毛を刈り取ってやりましょう。一回で1~2個の羊毛がドロップするので、多くても3回繰り返せばベッドを作ることができます。

ヒツジの繁殖

小麦を育てることができれば、2匹のヒツジを繁殖させて増やすことができます。手順は次のとおりです。

  1. 木のクワを作り、水辺で畑を作る
  2. 種を畑(耕地)に植える
  3. 育った小麦を収穫して2匹のヒツジに右クリックで与える
  4. 仔牛が生まれたら成長するまで待つ

小麦が成長するまでには少なくとも40分ほどの時間がかかり、仔牛が成長するのにも20分の時間がかかるので、効率がいい方法とは言えません。しかし「作物の収穫」「動物の繁殖」といった重要な技術を学べるので、早いうちに挑戦しておくといいでしょう。

小麦を手に持って近づくと、ヒツジをおびき寄せることができます。もし近くにヒツジが1匹しかいないようなら、別の場所からもう一匹連れてきましょう。
小麦でヒツジをおびき寄せる

ということで、マイクラ内の時間の進み方と、危険な夜を安全にやり過ごす方法の紹介でした。最初の夜は、まだ操作にも慣れてない段階では大きなハードルになると思います。上記の方法を参考にしながら、安全を確保していってください。