LEGOブロックにマイクラシリーズがあることを知り、衝動的に購入してしまいました。いくつになってもレゴを作るのは楽しい!今回はレゴのマイクラシリーズの中の「スイカ畑」と「アイアンゴーレム」についてレビューしたいと思います。
レゴ(LEGO) マインクラフト スイカ畑 21138
マイクラワールドのスイカ畑を再現したレゴを購入しました。スティーブと村人、そしてブタとクリーパーが入っている点がポイント。チェストとスイカもブロックで再現されています。
スイカ畑の外箱。
もう一つ購入した「アイアンゴーレム」には子ブタとアレックスとゾンビが入っているので、キャラクターをかぶらせることなくブタを親子で揃えることができました。
内容物のレビュー
箱の中には、ブロックと説明書が入っています。
イラストによる説明。文字はないですが、矢印や記号で作り方がわかるようになっています。
ニンジン付きの棒を持ったスティーブ。
足と胴体は普通のレゴの人と同じで、手には何かを持つことができるようになっています。しかし頭だけはマイクラ仕様になっていてブロック型です。
クリーパーと村人。足は動かせませんが、頭の向きを左右に調節することができます。
チェストとスイカ。
サドルを装着したブタ。スティーブが座れるようになっています。
そして完成したスイカ畑。
パーツも少ないので作り始めてからすぐに完成しました。旗のマークがスイカになっています。
ギミック
説明書を見てみるとスイカを収穫できるギミックがあるようなので、実際に動かしてみました。シーソーのように動くパーツを押すと、下からスイカブロックが押し上げられて簡単に取り外すことができます。
外されたスイカブロック。
どうということのない簡単なギミックですが、こういうのがあると楽しいです。
レゴ マインクラフト アイアンゴーレム 21123 [並行輸入品]
アイアンゴーレムのほうは、ゾンビとアレックス、そして子ブタが入っています。アイアンゴーレムが召喚できるギミック付き。
アイアンゴーレムの外箱。
こちらは並行輸入品ということもあり外箱に傷がついていたり角がつぶれていたりしましたが(上の画像をよく見ると箱の右上がつぶれているのがわかります)、中はキレイで組み立てにはまったく問題ありませんでした。
実際に作ってみた手順
こちらはパーツの袋と板のパーツが3つずつ。スイカ畑よりもパーツが多く、作りがいがありそうです。
最初にピンク色のパーツを組み合わせて子ブタを作ります。
作業台とかまどと、左はなんでしょう・・?
松明と、ポピーでしょうか。
そしてアイアンゴーレム。腕がぐるぐる動きます。初めて見る形のパーツで組み立てました。
板のパーツを使って、土台を作ります。
下段に流れ出る水流。クリアなブロックで水流が見事に表現されています。
なるほど!先ほど作ったのは鉄鉱石でした。周りは石ブロックです。
完成。
カボチャがのっているのは鉄ブロック。アイアンゴーレムが召喚できる形になっています。
ギミック
こちらのギミックはアイアンゴーレムの召喚です。地面の板を持ち上げてカボチャのついた鉄ブロックを倒すと、アイアンゴーレムが起き上がってきます。
召喚されるアイアンゴーレム。
もちろんアイアンゴーレムも取り外して遊ぶことができます。
マイクラのレゴを組み立てた感想
パーツが少なめでちょっと物足りなさはあったものの、やっぱりレゴを組み立てるのは楽しかったです。製作時間は、写真を撮りながらで2つ合わせて1時間くらい。スイカ畑のほうはかなりコンパクトなので、机の上に飾っておくこともできそうです。
組み立てが簡単なので、レゴで遊んだことがなくても気軽に取り組めると思います。
実は我が家にはLEGO CITYシリーズもいくつかあって、こちらもカッコイイのでおすすめです。
パトカーや白バイはデスクのすみに飾っておきたいくらいカッコイイ。
CITYシリーズもさまざまなものがあるので、アマゾンなどで見ているとついついポチってしまいたくなります。マイクラシリーズに比べて価格も低めなので、お子さんへのプレゼントにも最適です。
購入する時期については注意したほうがいいかもしれません。ただでさえレゴのマイクラシリーズはプレミア価格になっている(定価よりも高くなっている)ことが多く、くわえて年末から年明けにかけてはアマゾンで価格がかなり高騰します。購入するならクリスマスなど需要が高まる時期ははずして買ったほうが良いでしょう。
ということで、LEGOのマインクラフトシリーズを買ってみた!でした。キー&マウス操作でブロックを積み上げるのもいいですが、リアルにブロックを触りながら組み上げていくのも楽しかったです。興味があったらぜひアマゾンなどで探してみてください!