マインクラフトでは、下半身に装着する防具をレギンスと呼びます。一般的にレギンスというと、足にフィットするスパッツ的なものを指すような気がしますが、マイクラのレギンスはかなりゴツい装備で、チェストプレートの次に防御力も高いです。今回はレギンスの作り方と、レギンスにつけるエンチャントについての紹介です。




レギンスの作り方

革のレギンス 金のレギンス チェーンレギンス 鉄のレギンス ダイヤのレギンス

レギンスは、作業台で素材をズボンの形に配置すると作ることができます。

レギンスのレシピ

7つも素材を使っているだけあって、防御力もチェストプレートの次に高いです。革のレギンスが最も防御力が低く、金、チェーン、鉄、ダイヤモンドの順で強くなっていきます。ヘルメットやチェストプレート、ブーツは金製のものとチェーン製のものの防御力が一緒ですが、なぜかレギンスだけは金よりもチェーンのほうが少し強くなっています。




取引ではダイヤのレギンスが手に入らない

村人との取引で手に入るダイヤの装備は、ダイヤの剣とダイヤのチェストプレートだけです。残念ながらダイヤのレギンスは自分で作るか、宝箱などから手に入れるしかありません。お宝チェストでの入手は当てにできなので、ダイヤのフル装備を揃えたいのであれば、素材を消費して作るしかありません。もったいないですが、やはりエンダードラゴンやウィザーなどのボス戦は、ダイヤのフル装備で臨みたいです。

近くの洞窟を探検するくらいであれば、鉄のレギンスでも十分使えます。鉄のレギンスは村人との取引で手に入れることが可能なため、手持ちの鉄を消費しなくてすみます。仮に鉄のレギンスを交換してくれる村人がいなくても、鉄鉱石は洞窟内から比較的簡単に手に入れることができるので、鉄のレギンスが普段使いの装備としてオススメです。

下画像の装備は全て村人との取引で入手可能。エメラルドさえあれば、素材を消費しなくてすみます。
村人との取引で入手可能な装備

レギンスに水中呼吸のエンチャント?

レギンスには、ダメージ軽減、爆発耐性、火炎耐性、飛び道具耐性から一つのエンチャントを、その他に棘の鎧、耐久力、修繕などのエンチャントをつけることができます。しかしそれだけでなく、実はブーツ専用の落下耐性やヘルメット専用の水中呼吸なども、エンチャントの本と金床を使うことでつけることが可能です。

ヘルメットに落下耐性をつけて実験

高いところから落ちる実験をして、落下耐性のエンチャントが効果を発揮しているかどうか確かめてみました。下半身に装備する防具のレギンスだと普通に効果がありそうなので、ヘルメットで実験。

落下耐性無しのヘルメットを装備して飛び降りると、ハート8個分のダメージ。
ハート8個分のダメージ

落下耐性のついたヘルメットを装備して飛び降りると、ハート4個分のダメージ。
ハート4個分のダメージ

落下耐性ということで「下に落ちたときの衝撃を吸収してくれる=下半身の装備につけると効果がある」というイメージですが、頭にかぶるヘルメットにつけていても普通に効果があることがわかりました。水中呼吸や水中採掘なども試してみましたが、チェストプレートやレギンスにつけていても普通に効果アリ。氷渡りだけは、エンチャントをつけること自体はできるものの、ブーツでなければ効果が発揮されませんでした。

エンチャントテーブルではブーツにしかつけられない落下耐性も、エンチャントの本さえあれば他の防具にもつけることができます。よく高いところから落ちる人は、落下耐性がブーツ以外の装備にもついていると安心できると思うので、レギンスなどにつけてみてもいいかもしれません。