ウシは小麦を手に持つと、おびき寄せることができます。しかし、走って距離が開きすぎてしまうと、興味を失ってついてこなくなったり、距離が近いのになぜか興味を失ってしまったりと、うまく連れて行くのがなかなか難しいです。そんなときに、リードがあると簡単に動物を引き連れることができます。今回は、リードの作り方と使い方の紹介です。




リードの作り方

リード

リードは、糸4つとスライムボール1つから作ることができます。

リードの作り方

スライムボールは、スライムを倒すと入手可能。スライムはスライムチャンクと呼ばれる特殊なチャンクか、夜の湿地帯でスポーンします。拠点の周りで、湿地帯を探してみましょう。

湿地帯は、こういう感じの場所です。
湿地帯

新月のときはスポーンしませんが、それ以外の夜に、スライムがスポーンしてくれます。

リードの使い方

リードは手に持って、動物などに右クリックすると使うことができます。リードをつなぐことができるのは、コウモリ以外の全ての動物と、スノーゴーレム、そしてアイアンゴーレムです。

引き連れて歩く

動物をリードでつなぐと、引き連れて歩くことができます。リードがつながっていれば走っても、クリエイティブモードで飛んでもきちんとついてきてくれるので、遠い場所から拠点まで動物を連れてくるときなどに非常に便利です。(たまに外れることがあるので注意が必要)

オオカミを引き連れると、犬の散歩をしているように見えます。
リードで引き連れていかれるオオカミ

リードはオフハンドに持つことも可能です。メインハンドには剣を持ち、オフハンドにリードを持ってオオカミを引き連れ、スケルトン狩りに出かけるなんていうこともできます(オオカミはスケルトンを見つけると攻撃します)。

最大でどれだけつなげるのか、実験してみた結果。
リードにつながれる大量のブタ

60個くらいあったリードが18個になるまで繋いだので、40匹くらいはつながってると思います。このように、同時に複数の動物にリードをつなぐことも可能なので、遠くからウシを連れてくるときなんかも、何度も往復しなくてすみます。

守護神を引き連れて戦闘へ

リードは、スノーゴーレムやアイアンゴーレムにもつなぐことができます。

アイアンゴーレムを引き連れて歩けば、近くにいるモンスターを攻撃してくれます。
アイアンゴーレムを引き連れて戦闘へ

ただ、アイアンゴーレムは動きがトロいので、複数の敵に囲まれると簡単にダメージを受けてしまいます。また、スケルトンの遠距離攻撃には為す術がありません。夜間引き連れて冒険に出ると、意外とすぐにやられてしまいます。




フェンスに繋いでおく

リードがついた動物は、フェンスにつないでおくことができます。
フェンスにつながれるブタ

つなげておきたいフェンスに向かって、右クリックです。ウマで遠くの洞窟まで出かけた時などに、洞窟探検中にウマがどこかに行ってしまわないよう、フェンスを立ててつないでおくことができます。

つないだリードを外したい場合は、フェンスの結び目を右クリックすればOK。リードが外れて、アイテム化します。

リードの結び目。
リードの結び目

高さ7以上の位置にリードをつなぐと動物が浮くという情報を見つけ、実験してみました。村の小さな家、屋上にあるフェンスが高さ6だったので、一段追加してつなぐと・・

浮いています。
リードで宙に浮くブタ

リードには弾力があるのか、浮いたブタは上下にビヨンビヨン跳ねています。

しばらく見ていたらリードが外れて、落下死していました。
落下死するブタ

外れたリードはアイテム化しているのに、なぜか上のフェンスには結び目がついたままです。

村人はリードにつなぐことができるのか?

村人をリードでつなぐことができたら、連れていきたい場所に引き連れていくのが非常に簡単です。しかし、村人をつなごうとすると取引のウインドウが開かれてしまうので、残念ながらリードで引き連れていくことはできません。(マルチプレイ時に、他のプレイヤーが取引を行っているスキにリードをつなぐことはできるようです)

少し面倒ですが、村人の移動はトロッコを使いましょう。
トロッコに乗った村人

モンスターにも、つなぐことができなくなっています。普通のウマにはつなげますが、モンスター扱いのスケルトンホースには、つなぐことができません。

ということでリードの作り方でした。あると便利なアイテムなので、スライムが見つかったらぜひ作ってみてください。スライムボールを大量に手に入れるなら、スライムトラップの制作がオススメです!