一部のアイテムは、かまどで焼くことで別のアイテムに変化させることができます。肉は焼くとおいしく食べることができるようになり(満腹度がたくさん回復するようになる)、鉄鉱石は焼くことで含まれている鉄を取り出すことができます。このページでは、かまどを使って精錬することができる31種類のアイテムと、精錬後どのようなアイテムに変化するのかを紹介します。




精錬で入手できる鉱石や材料一覧

原木は精錬すると木炭になり、かまどの燃料として使えるようになります。鉄鉱石はかまどで精錬すると鉄を取り出すことができ、砂からはガラスを取り出すことができます。精錬によって変化するアイテムは意外にたくさん。思わぬアイテムが焼けたりするので、チェックしてみてください。

木炭

木炭のレシピ

材料:原木、皮を剥いだ原木、樹皮、皮を剥いだ樹皮
かまどの燃料や松明の材料として使う木炭は、原木を精錬することで手に入れることができます。すぐに少なくなってしまうので、まとめて作っておきましょう。バージョン1.13からは、皮を剥いだ原木、樹皮、皮を剥いだ樹皮からも精錬可能になっています。

鉄インゴット

鉄インゴットのレシピ

材料:鉄鉱石
地下で採掘できる鉄鉱石は、精錬すると鉄インゴットになります。鉄製の装備や、ピストンなどの材料に使うので、たくさんストックしておきたいところ。

金インゴット

金インゴットのレシピ

材料:金鉱石
金鉱石を精錬すると、金インゴットになります。パワードレールや、時計の材料になります。

石のレシピ

材料:丸石
石ブロックはツルハシで破壊すると丸石になってしまいますが、丸石をかまどで焼くことで再び石ブロックに戻すことができます(石ブロックは丸石を焼いて作るので、焼き石と呼ばれることがあります)。コンパレーターやリピーターの材料として必要です。

ひびの入った石レンガ

ひびの入った石レンガのレシピ

材料:石レンガ
石レンガを焼くと、ヒビを入れることができます。古めかしい感じになりますね。

ガラス

ガラスのレシピ

材料:砂、赤い砂
ガラスは何かと何かを組み合わせて作るものだとばかり思っていて、作り方を調べても見つけられず途方にくれていた経験が・・。奥が透けて見えるので、中を見せる建築をするときによく使うブロックです。

レンガ

レンガのレシピ

材料:粘土
川の底などで手に入る粘土は、焼くとレンガにすることができます。レンガは植木鉢やレンガブロックの材料になります。

ネザーレンガ

ネザーレンガのレシピ

材料:ネザーラック
ネザーの世界に敷き詰められているネザーラックは、焼くとネザーレンガになります。ネザーレンガブロックや、赤いネザーレンガの材料として使用可能。

テラコッタ

テラコッタ(堅焼き粘土)のレシピ

材料:粘土ブロック
粘土ブロックをかまどで焼くと、テラコッタ(以前は「堅焼き粘土」という名前でした)を作ることができます。色付きテラコッタの材料です。

彩釉テラコッタ

彩釉テラコッタのレシピ

材料:色付きテラコッタ
バージョン1.12から、色付きのテラコッタ(旧名は堅焼き粘土)をかまどで精錬すると、彩釉テラコッタを作ることができるようになりました。他のブロックにはない、面白い模様のついたブロックなので、少し変わった建築物を作ることができます。

スポンジ

スポンジのレシピ

材料:濡れたスポンジ
海底神殿で手に入る「濡れたスポンジ」は、かまどで焼くことで乾かすことができます。水抜きするときに、とても便利なアイテムです。

緑色の染料

緑色の染料のレシピ

材料:サボテン
緑色の染料は、染料の中で唯一、精錬によって生成することができるアイテムです。革の防具やガラスなど、様々なアイテムを染めることができます。

焼いたコーラスフルーツ

焼いたコーラスフルーツのレシピ

材料:コーラスフルーツ
コーラスフルーツは食べることができるアイテムですが、焼くと食べれなくなるのでこちらに分類しています。焼いたコーラスフルーツはプルプァブロックやエンドロッドの材料になります。

鉄塊

鉄塊のレシピ

材料:鉄製のアイテム
バージョン1.11.2から、鉄製のアイテムをかまどで燃やすと、鉄塊が手に入れられるようになりました。燃やせるのは、鉄のツルハシ、斧、シャベル、クワ、剣と、鉄の防具、チェーンの防具、鉄の馬鎧です。耐久値が減っていても精錬できます。鉄塊は今のところ使い道がありませんが、9個で鉄インゴットが作れるので鉄の道具を作る材料の足しにしましょう。

金塊

金塊のレシピ

材料:金製のアイテム
バージョン1.11.2から、金製のアイテムを燃やすと金塊が手に入れられるようになりました。きらめくスイカなどの材料に使用します。

乾燥したコンブ

乾燥したコンブのレシピ

材料:コンブ
バージョン1.13から、海中に生成されるコンブを精錬して乾燥したコンブを手に入れることができるようになりました。乾燥したコンブ9個でクラフトできる乾燥したコンブブロックは、アイテム20個分のかまどの燃料として使えます。

黄緑色の染料

黄緑色の染料のレシピ

材料:シーピクルス
バージョン1.13からサンゴ礁周辺によく生成されているシーピクルスを精錬すると、黄緑色の染料を作ることができます。黄緑色の染料は、ガラスや旗を染めるのに使えます。




食料

肉や魚は、生でも食べることができますが(ただし、鶏肉は食中毒の危険アリ)、焼いて食べたほうがお腹が膨れるようになっています。個人的には、ジャガイモを焼くと作ることができるベイクドポテトがオススメ。

焼き鳥

焼き鳥のレシピ

材料:生の鶏肉
生の鶏肉は、かまどで焼くことで満腹度の回復量が肉マーク1個分→3個分にアップします。また、食中毒を起こす心配もなくなります。

焼豚

焼豚のレシピ

材料:生の豚肉
生の豚肉は、かまどで焼くことで満腹度の回復量が肉マーク1.5個分→4個分にアップします。豚肉は生で食べても食中毒を起こしませんが、満腹度の回復量を考えると、焼いて食べたほうがよさそうです。

ステーキ

ステーキのレシピ

材料:生の牛肉
生の牛肉をかまどで焼くとステーキになり、満腹度の回復量が肉マーク1.5個分→4個分になります。かまどで精錬する他、炎でウシを倒してもステーキを入手できます。

焼いた羊肉

焼いた羊肉のレシピ

材料:生の羊肉
生の羊肉をかまどで焼くと焼き羊肉になり、満腹度の回復量が肉マーク2個分→3個分にアップします。

焼き兎肉

焼き兎肉のレシピ

材料:生の兎肉
生の兎肉をかまどで焼くと焼き兎肉になり、満腹度の回復量が肉マーク1.5個→2.5個にアップします。

焼き鱈

焼き鱈のレシピ

材料:生鱈
満腹度の回復量が肉マーク1個→2.5個にアップ。生鱈は釣竿が未エンチャントでも、高確率で手に入れることができます。

焼き鮭

焼き鮭のレシピ

材料:生鮭
満腹度の回復量が肉マーク1個→3個にアップ。生鮭は釣竿で釣るほか、シロクマを倒すことでも入手できます。

ベイクドポテト

ベイクドポテトのレシピ

材料:ジャガイモ
満腹度の回復量が肉マーク0.5個→3個にアップ。隠し満腹度も高く、ジャガイモも大量に入手しやすいので、食料としてオススメ。

無理に焼く必要はないけど焼けるもの

各種鉱石も、鉱石ブロックをかまどで焼くことで素材を取り出すことができます。

石炭

石炭のレシピ

材料:石炭鉱石

ラピスラズリ

ラピスラズリのレシピ

材料:ラピスラズリ鉱石

レッドストーン

レッドストーンのレシピ

材料:レッドストーン鉱石

エメラルド

エメラルドのレシピ

材料:エメラルド鉱石

ダイヤモンド

ダイヤモンドのレシピ

材料:ダイヤモンド鉱石

ネザー水晶

ネザー水晶のレシピ

材料:ネザー水晶鉱石

これらのアイテムは、鉱石ブロックをツルハシで破壊することでアイテム化できるため、わざわざかまどで焼く必要はありません。どうしても焼いてみたい!という場合は、鉱石ブロックとして手に入れる必要があるので、シルクタッチのついたツルハシで採掘しましょう。

ただし、精錬によって得られるアイテムは1つのブロックにつき1つだけになるので、ツルハシで破壊した時に比べて手に入る数が少なくなります。普通にツルハシで破壊したほうが圧倒的に多くの鉱石を手に入れることができるので、特別な理由がなければツルハシで破壊してしまったほうがいいです。できることなら、貴重鉱石は幸運のエンチャントがついたツルハシで破壊したいところですね。

精錬に使用する燃料

精錬するためには、かまどに入れる燃料が必要です。燃料には木の苗木やバケツに入ったマグマなど様々なものが使用できますが、入手のしやすさと燃焼効率を考えると、石炭や木炭を使用するのがいいと思います。

石炭 木炭

石炭は本気で採掘すれば使い切れないくらい大量に手に入るので、ジャンジャン使っても大丈夫です。序盤は原木のほうが手に入れやすいので、木炭を燃料にするといいと思います。木炭は、植林→原木&苗の回収→原木をかまどで焼いて木炭に&苗で植林、という感じで無限に作り出すことができます。石炭もウィザースケルトンが落とすので、一応無限に入手できますが、消費量に追いつかないので現実的ではありません。燃料は大量に必要になるので、ゲームを始めたら早めにオークやシラカバの苗木を入手してきて、燃料用の植林も始めておくといいでしょう。

その他、燃料に使えるアイテムなど詳しくは、コチラの記事でも説明しています。

ということで、かまどで精錬できるアイテムの紹介でした。砂をかまどで焼くっていう発想ができなくて、しばらくガラスの作り方がわからなかったのは懐かしい思い出。かまどを上手に利用して、さらに冒険を楽しみましょう!